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■「医は仁術展」＠国立科学博物館（6月4日）
視聴率26％を記録した大ヒットドラマ「JIN-仁-」で主演した大沢たかおがスペシャルナビゲーターとなり、江戸期の医療の取り組みを紹介していきます。日本史で習った「解体新書」も展示しており、はじめて生で見ることが出来ました。日本の医療は東洋と西洋がミックスされ独自の発展を遂げていたことがわかります。当時は禁断だった死体解剖を行うことを決断するなど、江戸期の医療を改革していった人々の熱い想いが伝わって来ます。

最新の現在医療も展示しており、IPS細胞を肉眼で確認できました。鉄拳によるオリジナルのパラパラ漫画も上映され、充実した内容。6月15日まで。

■映画「青天の霹靂」（6月11日）
お笑い芸人・劇団ひとりさんの初監督作品。小説『陰日向に咲く』はベストセラーにもなり、多才な方ですが、この映画の評判も良く、実際に楽しむことが出来ました。フーテンの寅さんが好きなこともあり、人情映画に仕上がっており、館内は泣いている人も多かったです。手品師の主人公が昭和48年にタイムスリップして自分のお父さんとコンビを組むという設定も秀逸。今後の活躍に引き続き期待です。

■「日本サッカーミュージアム」＠文京区本条（6月12日）
ワールドカップ開催直前に気分を盛り上げるために。賑わっていました。日本サッカー史や各チームの関連グッズ展示、殿堂入りした方々の紹介などがありますが、何といっても目玉はワールドカップ関連の展示。本戦での歴代の戦績を見ていると、ベスト16を突破する機運が高まってきたかなと感じています。壁には応援メッセージがずらり。いよいよですね。

27秒動画

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