澤田秀雄さんは格安旅行で有名な旅行会社エイチアイエス(ＨＩＳ）の社長。お世話になった人も多いのではないでしょうか。

航空会社や証券会社も立ち上げ、大活躍している澤田さん。彼もまた、運にこだわりを持った「運の達人」なのです。

「運は自分の力で運ぶもの」と述べている澤田さん。
今回の教えは、好調時と不調時にどのような態度を取れば良いかがテーマです。

・運が悪いときは明るくふるまう
つらく苦しいときは気分が落ち込んでいきます。こんな時こそ無理にでも明るくふるまうことが大切です。ほっておくとどんどん落ち込み、更に悪いことが起きてしまうので、明るくすることでこれを防ぐのです。明るくしていれば次第に状況は好転します。

・好調な時は逆に押さえ気味に　
これは、調子に乗り過ぎないように常に自制が必要であるということです。バブルの崩壊を思い出せば一目瞭然でしょう。調子に乗り事業を拡大した会社は一気に痛手を受けたのでした。「好事魔多し」という言葉が浮かびます。

このように、自分の運の状態次第で、態度を変えていくことが強運になるコツのようです。

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！