中野裕弓さんは、当メルマガ３回目の登場です。

中野さんは以前、東京にある外資系の銀行で総務、人事の仕事をしていました。
ストレスをいっぱいためていたＯＬ生活だったそうです。

きっかけは瞑想でした。静かに瞑想を行うという新しい習慣を通して、中野さんは自分の中の「もう一人の自分」と出会うことになります。

それから数年後、中野さんはワシントンＤＣにある世界銀行本部にスカウトされ、人事カウンセラーに。「毎日が楽しい人生」に大転換したのです。

現在は、活躍の場を再び日本に移し、講演活動や人事コンサルティングなどを行っていらっしゃいます。数年前、ベストセラーになった「世界がもしも100人の村だったら」の翻訳者でもあります。

今日は、中野さんによる「自分の心を満たす１０のメニュー」を紹介します。

幸せになる秘訣。それは、自分の心を愛で満たすことから始まります。
自分の心が何か足りなくて、餓鬼感があって、ストレスをためていて・・・という状態ですと、いつまでたっても状況は変わりません。

まずは、徹底的に自分にあふれんばかりの愛情を注ぎ、楽しませ、大切に扱ってみましょう。
心をこめて真剣に自分にケアしてあげれば、より多くを望む方向から、「これで大丈夫」という、心がいっぱい満たされる方向へ行き着きます。

こうなれば、あとは幸せの好循環が始まります。
あなたの心が愛であふれた時、そのあふれたものが今度は周囲の人々に自然に流れるようになるのです。

そうなるために有効なのが、「自分の心を満たす１０のメニュー」です。
自分一人で出来てしまうお手軽な方法です。

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「自分の心を満たす１０のメニュー」

＜方法＞
まず手書きで「自分の心を満たす１０のメニュー」と書いて、縦に箇条書きに
１０個、自分の心が満足するためのメニューを書き込みます。

例えば、こんな感じです。
１．自分のために花を買って部屋に飾る
２．おいしいケーキを食べる
３．ガーデニングを楽しむ
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　　　　　　　　　　等等

メニューのコツは「他人に頼らない」という点。
「夫にダイヤモンドを買ってもらう」というのはＮＧです。
「自分でお金を貯めて購入する」というのはＯＫ。

他人を巻き込まず、自分の心がうれしくて笑ってしまう単純なことで良いのです。

そして、このメニューを1日1個ずつその日のテーマとして楽しむのです。
カードみたいにして、毎日１枚ずつ引いていくのも良いですね。

実行する時間がないときはその代案を考えておくのも大切です。

＜効果＞
３週間、だまされたと思ってまずはやってみること。
そうすると、心の体質改善が済むようになります。

メニューを楽しみながら、自分を大切に暮らしていると自然に体の中に
幸せのエネルギーがたまってきます。「擬似恋愛状態」で毎日の暮らしを行うイメージです。

幸せのエネルギーで心を満たすことで、周囲の環境も変化して行きます。

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不足の思いは、ますます不足を呼び寄せてしまいます。
自分の心を満たしてしまうことで、幸せを呼び寄せることができるのです。

楽しくなるこの方法。是非、実践してみませんか？

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！