松井秀喜さん(メジャーリーガー)「松井選手の真実」【2004/11/04 157号より】

本日の教え

野球をしている印象が強いけれど、実は松井秀喜は、この地球に降りてきた「ホームランを打つサンタクロース」なのだ。

 

田中章義『バットマン物語松井秀喜の真実』より

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本日の教えについて

松井秀喜さんは言わずと知れたニューヨークヤンキース所属のメジャーリーガー。

 

麒麟も、ちょうどプレーオフ直前の頃ニューヨークにいたのですが、とにかく松井選手のここ一番の幸運ぶりはすごいですね。
大事な場面になればなるほどツキが見方するという印象を受けます。

 

松井秀喜こそ、真の強運の持ち主と言えるでしょうね。

 

松井選手は、よくその人間性が絶賛されるのですが、実は、広報の方も把握できない位、社会貢献活動を積極的に行っていらっしゃいます。
松井選手が表に出していないだけなのです。

 

幾つか例に出してみますと、

 

・95年の阪神大震災の時、「ホームラン基金」を設立。テレホンカードの
 肖像権から来る収益をすべてチャリティーとして寄贈した。

 

・97年島根県沖でロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」が座礁。重油が大量
 に流出し、松井選手の故郷、石川県にまで漂着した。
 松井選手は東京にある石川県事務所に行き、100万円を寄付した。

 

・01年1月、「読売新聞」に、とある少女の記事が載った。心臓と肺を患っており、
 アメリカでの手術が必要。治療費だけで2億1千万円もかかるとのこと。
 松井選手はこの記事を見て、とある賞金の全額を寄付した。

 

・01年、前年に獲得した賞金の一部を社会還元しようと、都内61の聾学校、
 養護施設に贈り物をした。

 

・ベトナムにいる10人の子供の里親になっている。

 

・・・これは、まだまだ氷山の一角。
松井選手は自分が得た幸せを社会に役立てようと必死に活動しているのです。

 

与えた分だけ幸せになる。これは、過去当メルマガで何度か紹介した原則ですが、松井選手はまさにこの原則通りの行動をしていらっしゃいます。
実力だけではない、運をも味方にした活躍が出来る要因の一つなのではないでしょうか?

 

宇宙は一つで出来ている。全体の幸せにきちんと貢献している人に不幸なんてやってこないと、麒麟はつくづく思うのです。

 

皆さんも、是非社会に対して良い働きかけを行い、貴重な存在になって頂きたいと思います。

 

 

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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