清水克衛さんは、江戸川区にある本屋『読書のすすめ』の店主さんです。

「なぜ、本屋の店主さんが今日の達人なの？」
なんて思われる方がいらっしゃるかも知れませんね。
もちろん、普通の本屋ではございません。運にまつわる理由があるのです。

『読書のすすめ』は、決して立地条件が良いというわけでもなく、小さな規模の本屋さんなのですが、すごい人達があつまるという噂の本屋なのです。

日本一の大金持ち、斎藤一人さんはよくこの本屋にふらりと訪れ、清水さんに経営や強運に関するノウハウを教えてくれるそうです。
また、先日ご紹介した中村文昭さん（第１４３回に登場）も訪れる一人です。

とびきり旬の本を紹介する元気な本屋でいたいという、清水さんの情熱がこのような奇跡的な出会いを生んでいるのでしょうね。

今日は、清水さんによる強運になるための読書法を紹介します。

皆さんは、寝る前の読書をしていらっしゃるでしょうか？
実は、寝る前の読書こそが、深層心理に本の内容がしみこむほどの効果の高いものであると清水さんはおっしゃいます。

就寝前の読書にはすごい力が宿っている。
だからこそ、自分の芯になるような本を読まなければいけません。

清水さんは枕元にいつも４冊の本を用意しているそうです。
下記にそれをご紹介いたしますね。

・「人を惹きつける人間力」ボブ・コンクリン著
　　http://tinyurl.com/5ovjn

・「小さな実践の一歩から］鍵山秀三郎著
　　http://tinyurl.com/5lt2h

・「中村天風　自分に奇跡を起こせ！」池田光著
　　http://tinyurl.com/6oprk

・「言志四録」佐藤一斎著
　　http://tinyurl.com/4ujtk

以前、２回ほどご紹介した鍵山さんの本もあります。
いずれも、人生の滋養になりそうな本ですね。

また、斎藤一人さんは下記２冊をそれぞれ千回も
読んだそうです。日本一の大金持ちは違いますね。

・「中国の思想６　老子・列子」奥平卓、大村益夫著
　　http://tinyurl.com/5b985

・「中国の思想９　論語」久米旺生著
　　http://tinyurl.com/6b3g2

麒麟は、一度だけ『読書のすすめ』に行ったことがあります。
清水さんのこだわりが随所に見られ、陳列する本や、レイアウトまでとても特徴的でした。また一度行ってみたいと思わせる魅力があります。

寝る前の読書。
この時は、あなたのとっておきの本を繰り返し読みましょう。
心の底までしみてきますよ！

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！