「知的生活の方法」渡部昇一著【2015年3月29日】

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英語学者であり、歴史に関する造形も深い渡部昇一さんの名著。1976年の刊行以降今もなお読まれ続けているロングベストセラー。私自身購入したのは大学生の時ですが今もなお時々ページをめくっています。

 

渡部さんは知的生活を「頭の回転を活発にし、オリジナルな発想を楽しむ生活」と定義しています。そして、読書術、散歩の効用、通勤時間の利用法、ワインやコーヒーの飲み方、はたまた夫婦生活のあり方といったような日常生活の細部まで「知的生活」が実現出来る方法を指南しています。

 

渡部さんの際限のない知的欲求に驚嘆しつつも自分自身も限りある時間を有効に活用出来るようになりたいというモチベーションが高まります。

 

大事なことは「知的生活をしよう」という意識を持ち続けて日常の細部を少しづつ改善していくことにあるのでしょう。

 

今はインターネットの普及により「知的生活」をすごせる環境にあると感じます。私自身も引き続き「知的生活」を追及し続けていきます。

 

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★今回ご紹介した本はこちらからご購入出来ます★

知的生活の方法 (講談社現代新書)

778円

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