丸山浩路さん(ステージパフォーマー)「たら・ればフェイス」【2004/11/25 166号より】

本日の教え

言葉が変わると顔も少しずつ変わっていきます。
プラスの相に変わっていきます。不幸や不運も逃げてしまいます。

 

丸山浩路『本気で生きよう!なにかが変わる』より

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本日の教えについて

元はプロの手話通訳者だった丸山浩路さん。現在はステージパフォーマーとしてご活躍。
また、NHK教育テレビの「手話ニュース845」のキャスターでもいらっしゃいます。

 

ステージパフォ?マーとは一体何でしょう?

 

あるのはマイク1本だけ。全国を巡回している丸山さんが、旅の中で出会った数々の心を揺さぶるエピソードを詩や音楽に手話を振付けて紹介するのです。丸山さんだからこそ出来る感動のステージです。

 

数多くの人々の人生に出会い、生きる力の素晴らしさに触れてきた丸山さん。
本日は、丸山さん流の幸運になる秘訣をご紹介いたします。

 

東洋哲学の大御所である安岡正篤さんの言葉に下記のようなものがあるそうです。

 

「運は相によって決まる。相がよくなれば運もよくなる。相をよくするには、心を養うとともに常に何かを心がけなければならない。」

 

心を養い、心がける。丸山さんは、このことに関し、「今ある自分をそのままの形で受け止め、そこから自分自身を望む方向に変えていこうと心がけることである」とおっしゃいます。

 

「たら・ればフェイス」というのがあります。
「〜だったら良いのに」や「こうなれば良いのに」といった言葉ばがり連発すると、顔に「たら」「れば」が浮かんできます。これが「たら・ればフェイス」。マイナスの相です。

 

こうなると要注意。
「たら」「れば」のマイナス思考ではなく、プラスの方向に変えるように念じるのです。

 

例えば、背が低いという場合。「もっと、背が高ければ」とつぶやいてみても何も変わりません。背が低いからこそ、人々を感動させることが出来る。背が低いからこそ、共感させることが出来ると思うことで状況は変化していくのです。

 

すると、顔もマイナスの相からプラスの相に変わっていきます。
不幸や不運が去って行くようになるのですね。

 

人は、ほっておくとどんどんマイナス思考におちいるそうです。
なので、一瞬一瞬を意識的にポジティブに過ごす必要があるのです。

 

最初は、難しいかもしれませんが、常に意識して、感謝などのプラス感情を出していく。するといつかは、運がつく人になっていると麒麟は思います。

 

 

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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