中井俊已さん(作家)「いかないそのワケは?」【2004/11/27 167号より】
本日の教え
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本日の教えについて
中井俊已さんは、長崎にある精道学園の講師を勤める一方、作家として、執筆活動や講演活動を精力的にこなしていらっしゃいます。
中井さんは、長崎大学在学中に、ローマの聖ペトロ聖堂で教皇ヨハネ・パウロ2世より洗礼を受けます。
現時点で17冊の本を出されている中井さんですが、いずれもキリスト教をベースにした、心温まるメッセージが詰まっています。
今日のテーマは、「うまくいかないこと」について。
どう頑張ってもなかなか思い通りにならない。
そんなことってありますよね?いくら願いをかけてもなかなか叶わないことです。
しかしながら、多くの達人達が伝えた言葉、「全ての現象に意味のないものはない」ということを思い出してみましょう。
うまくいかないそのことは、実はそれがベストであるということなのです。
それは、例えば将来のためのなくてはならない試練である可能性があります。
うまくいかない中で培った「優しさ」は後に成功した時、なくてはならない要素であるとして授けられたのかもしれません。
また、中井さんは一つのエピソードを教えてくれています。
とっても素敵なお話なので、今回はこの話をもって、締めたいと思います。
うまくいかないということ。それは、実は素敵なプレゼントなのかもしれません。
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あるオーストラリアの小さな教会。
そこでは、一年中で最も大きな祝いの行事、クリスマスの準備をしていました。
しかし、オルガンが突如壊れてしまうのです。うまくいかない状況が生まれました。
村人は今年は味気ないものになると、とてもがっかりしました。
そこで、主任司祭は自分で詩を作り、小学校の先生に作曲を頼みました。
オルガンではなく、ギターの演奏で合唱出来る歌を作ったのです。
そして、クリスマスイブ。
村人たちが歌ったその歌は、村を囲む雪の秀峰にこだまして、いつもより喜びに満ちたクリスマスになったそうです。
この時の歌は、今世界中で歌われています。
―「きよしこの夜」の誕生エピソードです。
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それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように!!!
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