原久子さん(瞑想家)「心の病」【2005/2/24 205号より】

本日の教え

私は長年、心に病をもつ人々とたくさん接してきて、ある事実に気づきました。

 

原久子『心の曇りが晴れる本』より

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本日の教えについて

原久子さんは当メルマガ2回目の登場です。(第158回に登場)

 

幼少のころより、虚弱体質で苦しんでいた原さんは、のちに心の世界に開眼。
独自の呼吸法と瞑想により克服いたしました。

 

現在は、独自のヒーリング法と心の浄化法を通して、理想・希望が実現するスーパーメソッドを考案。
その指導を行っていらっしゃいます。

 

今回は、心についてのお話です。

 

最近、国内のニュースを見ると、実に陰鬱で理解出来ない猟奇的な事件が多いと思いませんか?事件を起こした犯人の報道を見ると、心の病に冒されているとしか思えないことがあります。

 

一方、日本より遥かに貧しい国々に行くと、実に輝く目をした子供達に遭遇します。文明国であるほど心の病に冒されている。
一体、どういうことなのでしょうか?

 

原さんは、数多くの心の病を持つ人々と接してきて、ある事実に気付いたと述べています。

 

それは、「ノイローゼになる人々の家族構成を見ると、ひとりっ子や末っ子など甘やかされた環境で育った人が多い」のだそうです。
逆に多人数の兄弟を持つ人は心の病の持ち主が少なかったのだそうです。

 

つまり、何不自由ない環境で育った人ほど心の病に冒されていると原さんは述べるのです。
物質的に豊かになると、それが当たり前になってしまい不満が出やすくなるのです。

 

特に現代は少子化の一方ですから甘やかされて育った人が
増えているのでしょう。そうするとなかなか感謝の心を育てることが難しくなるのです。

 

これは、きりんもおおいに納得出来るものです。
他人が不平を述べているのを聞くと、何のことはない、単に当人のわがままだったりするのです。

 

今の時代、感謝をするとうことがとても大事になっていると思います。
不平不満を出すことは、すなわちマイナス波動を出すことになります。
当然、運はやって来なくなりますね。

 

些細なことでも実はとても有難い状況なのだということを
気付く感性が非常に大切です。今一度、自分がどれほど恵まれているか再認識しましょう。

 

毎日食べ物が食べれて、楽しい仲間がいる。勉強だって出来る。
これは世界基準からするとかなり恵まれていることなのです。

 

感謝の心を大切に。そうすれば運を引き寄せるプラスの
波動を出す事が出来るのです。

 

 

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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