篠原佳年さんは、医学博士としてご活躍。
岡山大学医学部第３内科を経て、現在は医療法人ワイワイクリニックの院長という立場にあられます。

音を使ってさまざまな病気や障害を治す研究をしており、『モーツァルト療法』など、多数の著書を出されています。

今回のテーマは「ありのまま頑張る」ということ。

世の中に出ている成功に関する本のほとんどは、どうすれば、名誉と富を獲得出来るかという内容に終始しています。
そして、「今のままの自分でいい」と書いてある本は少ないように思われます。

篠原さんは、「ありのままの自分」を出すことこそが、その人のフルパワーを引き出すことになると述べるのです。

ほとんどの人は無理をして、本来の自分とは異なる部分にパワーを使っているそうです。そして、このことはパワーを無駄にしていることになるのです。

ありのままの自分とは、例えば本が好きな人はきちんと本を読み続けること。人助けが好きな人は人助けを続けるというように、自分の好きなことをそのまま行うようにすることなのです。

好きなことに打ち込むわけですから、そのパワーは計り知れませんね。「好きこそものの上手なれ」という言葉が思い浮かびます。

単純に自分が好きなことを行うように心掛けること。
ありのままの自分で居続けることで自分は輝くというわけです。

自分の夢を立てる時は自分が好きなことを十分に行える夢を設定すると良いでしょうね。
好きなことを行うわけですから、夢の実現度はかなり増すこととなるでしょう。

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！