高嶋泉妙さんは、泉妙易占学院の学院長でいらっしゃいます。
今回取り上げた著書をはじめ、方位術に関して数多くの本を出されています。

今回のテーマは「九星気学」について。
実は、きりんが今最も注目している開運術です。

九星とは、人それぞれが持つ本命星の総称。
「一白水星」といった言葉を皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか？

生まれた年月によって本命星は変わり、それぞれが特徴を持っています。
そして、本命星ごとに時期・方位によって、吉方位・凶方位が発生し、積極的に吉方位に動く(転居や旅行）することで運を掴むというものです。

起源は、古代中国の方位術「奇門遁甲」にあると言われ、大正時代に日本で確立された開運術です。

※ちなみに「奇門遁甲」は三国志に出てくる諸葛孔明もその術者であったと言われています。こちらの方位術も現在調査中。

さて、この「九星気学」。様々な著書を読んで行くと、その奥深さに驚かされます。そして、世の成功者で密かにこの術を実践されている方が多いようです。(皇室でも厳密に実践しているとか）

例えば、今メジャーで大活躍のイチロー。
彼も、気学を実践していると言われている一人です。

渡米を決意した年。実は、アメリカの方位はイチローにとって、大吉方位でした。そして、オフの日本に戻るタイミングなど、方位術に従っているといわざるを得ない行動を取っています。

また、ヤンキースの松井もきちんと凶方位を避けて動いている傾向が見られます。リトル松井の方は、逆に昨年は大凶の時期に渡米してしまいました。結果に出てしまいましたね・・・。

このように、「九星気学」はその効果がハッキリとわかるもののようです。

きりんも早速、吉方位旅行をはじめています。
効果が出るまである程度期間がかかるらしいのでこれからが楽しみです。

世の強運者が密かに実行している「九星気学」。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか？
（奥が深いので、最初は専門の方に見ていただくのがよいかもしれません）

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！