加納照鏡さんは、中国正統運命学研究家でいらっしゃいます。

加納さんは、竹内判官流宗家・中島正義氏に日本古武道と方位学を師事。
その後、香港では陳益達氏から東洋五術運命学を学びます。

現在は、正統風水の活用法を企業や個人に指導。
著作や講演活動も数多くこなしていらっしゃいます。

加納さんの著書『龍の時代』では、風水に欠かせない龍に関する情報が盛り込まれており、龍を活用して開運する秘伝が書かれています。

今回は、「好転反応」というテーマでお話し致します。

加納さんは、龍の開運には「好転反応」がつきものであると述べています。
例えば、龍の置物を置いてお願いをすると、その願いが叶う前にトラブルやケガなどの試練が与えられるのです。

そして、このような時に「逆に運が悪くなった」と怒るか、「今までの邪気が体から出ているのかもしれない。有難い。頑張ろう」と思うかで、その後の展開が変わるのです。

この、「好転反応」は龍のみでなく、風水にまつわる開運行動全般で、非常に出やすいものだときりんは思います。

以前の回で「方位取り」についてお伝えしましたが、
私が「方位取り」をした直後のトラブルはそれは激しいものでした…。
(仕事のトラブルが中心。「運の達人」の配信の乱れもありました）

「ちっとも良くならないなあ」なんて思っていましたが、それを過ぎるとやはりラッキーなことが続くようになったのです。（「運の達人」関係では本の重版が決まったり、雑誌の取材が入ったり）

これがよく言われる「好転反応」なのだなと感じました。
この反応が起こるのは、風水師から前もって言われていたのです。

思えば、「風水」で強引に運を引き上げることで、自分の運気が一時的に乱れが生じるのでしょうね。
その揺れが様々な事象を引き起こすのだと思います。

「風水を行った直後に大変な目に遭った」という方も、実は「好転反応」であるケースが多いと思います。
運気の揺れが次第に収まり、本格的な幸運期が巡ってくると思いますよ。

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！