睡眠と幸福度【2015年8月01日】

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独立して良かったことの一つに睡眠不足で悩むことがなくなったということがあります。

 

会社勤めをしていた時は前日夜更かしをしてしまっても翌朝会社に行かなければならず、睡眠不足のまま職場で働くということがありました。そんな時はコーヒーや眠気覚ましのガムを噛みながら対応していましたが、やはりストレスになっていました。

 

今は眠くなればすぐに横になれる環境です。日中においてちょっと眠いと感じた時に、数分寝るだけでもその後はスッキリ過ごせます。最近は短時間睡眠が出来るホテルなども増えているので、眠いと感じた時は出来ることなら少しでも睡眠を取ることをおすすめします。

 

睡眠と幸福度に相関関係があることは皆さん周知の通りでしょう。

 

以前、雑誌で全国の30代400人に行った睡眠に関するアンケートがあり、「睡眠時間が足りないと幸福度が下がる」という結果が出ていました。

 

そもそも日本人は全体的に睡眠が足りない傾向があり、経済協力開発機構(OECD)が2009年に行った調査では日本の平均睡眠時間は30か国中29位。ちなみに1位はフランスで1日9時間近くの睡眠、最下位は韓国となっています。

 

また、スピリチュアルな観点から見ても睡眠は重要です。

 

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんによると、人は眠っている間、精神世界に里帰りしているそうです。そして、それは魂の充電をしている時間になのだとか。

 

加えて、寝ても寝てもまだ眠いという状況になったら、それは人生の大きな転機にあたるそうで、そのような時は時間の許す限り眠ることを推奨しています。

 

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もちろん、睡眠は科学的にも様々な効用をもたらすことが証明されています。

 

・脳と体の疲れをとる
・ストレスの解消
・病気の予防
・老化の予防
・記憶の定着・学習効果の効率化

 

ここで思い出されるのは「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家水木しげるさんの言葉。
水木さんは93歳になった今もな元気にご活動されています。去年は人生初のスターバックス体験がネット上で話題になったりしました。

 

そんな水木さんは下記のような発言をされています。

 

「いやぁ、健康法はね、睡眠なんですよ。9時間から10時間ですから。ぼやぼやしていると12時間寝るわけです。」
「睡眠第一主義が今日の健康と成功をもたらしたと思います」

 

同時代活躍されていた手塚治虫さんと石ノ森章太郎さんが共に60歳と短命でお亡くなりになったことに対し、水木さんは徹夜続きで睡眠不足だったを指摘されています。

 

精神的にも身体的にも睡眠は大切な要素です。
日々の生活の中で可能な限り睡眠が取れる時間を確保されることをおすすめいたします。

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