中井俊巳さんは作家・教育コンサルタントとしてご活躍。

中井さんは、長崎大学在学中、ローマの聖ペトロ聖堂で教皇ヨハネ・パウロ２世よりカトリックの洗礼を受けます。

その後、中学校に教師として20年間勤務。
長崎新聞でコラムを書いたことをきっかけに執筆活動に入ります。

『ハッピー！』『元気がでる魔法の口ぐせ』『マザー・テレサ愛の花束』等、たくさんのベストセラーを生み出し、現在は作家・教育コンサルタントとしてご活躍していらっしゃいます。

さて、今回は苦しい時の対処法。
中井さんは自身の著書『「ありがとう」で運は開ける』の中で、下記のような文章を綴っています。

冬のあとには春がくる
夜のあとには朝がくる
ピンチのあとにはチャンスがくる

人は誰もが一度は、人生に行き詰まることがあるものです。
向上心がある人は特にそうだと思います。

そして、そこで成長出来るかどうかが、今後の分かれ目になるのです。

必死になってピンチに耐える力が鍛えられていくと、やがて状況が好転して行きます。
これは恐らく、神様から与えられた試練だったのでしょうね。

そしてこの試練にクリアすればそこには、一歩、理想に近い状況が生まれて来るというわけです。

人生塞翁が馬とはよく言ったもので、ピンチがチャンスになったり、チャンスが一転ピンチになったりという状況は日常茶飯事です。

目の前の事に一喜一憂せずに、自分で信念をもって行動していくということが大切なのでしょう。

今、うまく行っていないという方も、是非前向きに行動して頂きたいものです。
そうすればいつの間にか理想の状態に近づけると思います。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！