永瀬久嗣さんは、正統派風水の研究者。
正統派風水師として世界の5指に数えられるマスター・ジョセフ・ユー氏に師事し、風水師としての認定を受けます。

そんな永瀬さんは、バリバリのビジネスマンでもいらっしゃいます。
アメリカのサンダーバードにてＭＢＡ取得後、大和證券、伊藤忠商事、と華麗な経歴をお持ちです。

しかしながら、次に入社した山一證券でまさかの倒産。
ここで永瀬さんは運の大切さを知り、風水の実践にいたるのです。

ビジネスに風水を取り入れてからは、ある外資系企業の代表取締役社長にまで上りつめることになります。風水の効果を見事に実証した人物です。

今回は、運が持つ自然法則の一つをご紹介。
この法則は古代中国の思想哲学を基盤として生み出され、長い歴史を通じて古の人々により体現され続けたものです。

私たちに与えられた運気の総量には限界がある。

これが自然法則です。全ての人々には必ず寿命があります。
そして、個々が持つ運気の総量をあらかじめ知り、その限られた運気を効率よく燃焼させることで、運勢を伸ばし、成功させることが出来るのです。

例えば、Ａさんの運気が１０あるとして、健康運が３、財運が１・・・といった内訳だった場合、お金に極端にこだわっていても次第に健康が悪くなり、満足できる人生を送ることが出来なくなってしまうのです。

これは、家系や組織、ひいては国家にもあてはまると永瀬さんは述べています。

例えば、一時期隆盛を誇っていた企業が凋落の一路に向かっている場合などは、運気の使い方を誤り、使い果たしてしまったということなどです。

運をよくするには、自分の運を知り、しっかりと管理していくことが必要なのです。

ラックマネジメントとして風水を活用するのも良いかと思います。
しっかりと運気を維持する法則を見つけ、実践していきたいものですね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！