堀貞一郎さんは、元東京ディズニーランドのプロデューサー。
米国のディズニーランドに関し、国外初の誘致を行った人物です。

また、電通時代にはＴＶ界で伝説の番組、「シャボン玉ホリデー」「11ＰＭ」といった番組を手がけました。

更に、東京オリンピック・大阪万博では企画部門を担当していらっしゃいます。

現在、70代後半のお歳ですが、日本のエンターテイメント界を支えている人物なのです。

見事な経歴を残す堀さん。
しかし、そんな堀さんにも不運な時期は定期的に訪れるそうです。

そんな時、堀さんは不運期を「次に来る幸運期が来るための溜めの時」と認識していらっしゃいます。

今回は、そんな堀さんの不運期の過ごし方をご紹介いたします。

それは、

今はじっとがまんの時期、こんどやってくる幸運の時期で大飛躍をするための「溜め」の期間なのだ、そう思って一生懸命勉強することなのだそうです。

実際、堀さんは不運期に入るといろいろな勉強会や講演会に出かけていって、人の話を聞いたり、博物館や美術館や遺跡めぐりなどに行き、見聞を広めたとか。

このことが思考を深めたり、教養の幅を広げ、後の自分に大変役に立ったそうです。

コツはできるだけ「一流のもの」に接すること。
一流のものを見分ける意識がつくそうですよ。

時には意識的に「一流のもの」に触れてみてはいかがでしょう？
素晴らしいものに触れておくことで、自分の幸せに役立つことが出来るでしょうね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！