加納照鏡さん(中国正統運命学研究家)「龍の気を感じる場所」【2006/07/19 330号より】

本日の教え

龍の気は大地の中にも流れているわけで、当然、土地にも龍の気を感じる場所と、そうでない場所があるのです。

 

加納照鏡『龍の時代』より

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本日の教えについて

加納照鏡さんは、中国正統運命学の研究家としてご活躍。

 

日本で古武道・方位学を学んだ後、香港にて東洋五術運命学に出逢います。
更に易経も交え、独自の運命学を確立した人物です。

 

正統風水の活用法を企業や個人に指導する一方、『初心者でもよくわかる風水』といった講義を実施。

 

中国風水をベースにした『実践中国風水・龍運の気は流れる』等、幾つかの著書も出されています。

 

さて、今回のテーマとなるのは「龍」です。

 

龍。目には見えない存在ですが、古代より世界中で記されている想像獣。
不思議な霊力を持ち、吉兆を表す動物とされています。

 

古代インドの仏典には、8種類の霊物の一つとして伝えられ、中国では鳳凰・亀・麒麟と並ぶ聖獣として有名。
さらに、西洋では「ドラゴン」として古代の物語から登場しています。

 

もちろん、日本でも龍とは深い関わりがあります。
各地にある龍神伝説や龍信仰。地名や神社仏閣においては、至る所に龍のついた名称を見つけることがその証拠。

 

龍は、想像状の動物でありながら、強大なエネルギーを持つ、目には見えない存在として確かに君臨しているようです。

 

そんな「龍」の気を感じる場所を今回はご紹介してみましょう。

 

龍と風水が深い関係にあるということを知っている方は多いと思います。

 

風水では陰陽五行に基づき、各方位に守り神が存在します。
北は「玄武」、南は「朱雀」、西は「白虎」、そして東が「龍」になります。

 

京都の街並や徳川家康が江戸に幕府を移した時に、風水に基づいて街を築いたのは有名な話ですね。
そして、龍が動き、気がたまる場所を「龍穴」と言い、その場所こそ、龍の気を感じることが出来る所なのです。

 

加納さんは代表的な「龍穴」の場所として、下記を挙げています。

 

東京
・皇居
・有栖川公園
・愛宕神社 

 

九州
・阿蘇山
・高千穂の天の岩戸 

 

秋田の玉川温泉、福岡の大濠公園  等等

 

これらの場所に滞在することで、龍の気を浴びることが出来、運気の向上に繋がるというわけです。

 

俗に言う「パワースポット」ですね。
そして、確かにこう呼ばれている場所に立つと強い気が放たれているのがきりんにも感じられます。

 

このような場所は神社になっている所が多いと聞きます。
昔の人々は「気」を現代人よりも強く感じることが出来たのはないでしょうか。

 

日中、時間があるようでしたら、このような「龍の気を感じる場所」で過ごすということも良いかと思いますよ。
体中に運気を吸収することが出来るでしょうね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

 

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