矢野惣一さん(問題解決セラピスト)「パーミッション」【2006/09/10 345号より】

本日の教え

あなたの成長を妨げているのは、「私には、こんなことできっこない」というネガティブな思い込みと、「私は、こういう人間であらねばならない」という間違ったセルフイメージ。

 

矢野惣一『幸せの流れにのる方法』より

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本日の教えについて

矢野惣一さんは、問題解決セラピストとしてご活躍。

 

早稲田大学教育学部を卒業後、15年間のサラリーマン生活をおくります。

 

一方で、「心理療法」と「成功法則」を融合して編み出した潜在意識活性化法を開発。

 

自分自身、この方法を用い、独立を果たします。

 

現在は、平日は執筆をしながら、家族と田舎暮らし。
土日は東京などで「癒し」や「自己実現」に関するセミナーや、カウンセリングを行なっています。

 

今回のテーマは、「自己実現のためのセルフイメージ」について。

 

矢野さんは努力の大切さを語る一方、「現状に満足する」「信念とセルフイメージを変える」ということをやってみると、それほど頑張らなくても夢を叶えることができると述べています。

 

よく、セルフイメージを行なう時、例えば、「私は○○することができる」「私は素晴らしい人間だ」と断言調で行なうと良いと書かれている本が多いと思います。

 

しかしながら、矢野さんは、このように、現在できていないことに対して「〜できる」と断言してしまうと、自分の現状を否定することになるので、抵抗が生じてよけいに実現しなくなると述べています。

 

また、出来ていない願望に対し、「〜しなければならない」と反対のことを強制することも禁物だとか。

 

それでは、マイナスのマイナスイメージを外し、効果的なセルフイメージを持つにはどうすれば良いのか?

 

それは、「〜してもよい」を自分自身に許可を与えることなのです。

 

「それをするのも、しないのも、私の自由だ」と、人生の選択権を自分自身に取り戻すことが出来、あなたが本当に望んでいることだけが、現実になるのです。

 

実際、矢野さんは、

 

・私は自分のことを愛してもよい
・私は自分の情熱にしたがって生きてもよい
・私は就きたい仕事に就いてもよい

 

というパーミッションを紙に書き、毎日読んだそうです。
そして、わずか2ヶ月で全てが実現したのだとか。

 

セルフイメージを持ち、願望を実現する時の、壁になるのは、この自分自身への心からの納得感であるときりんは思います。

 

その時、「私は○○だ」と無理にイメージを持たせるよりも、「私は○○してもよい」という言い方だと、抵抗なく心に入ってきますね。

 

自分の願望がなかなか実現しないという人は、この方法を取り入れると良いかと思います。
安心感と喜びで満たされることでしょう。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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