浅見帆帆子さん(作家)「シンクロ」【2006/10/18 356号より】
本日の教え
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本日の教えについて
浅見帆帆子さんは、運に関するベストセラー書籍を生み出している作家です。
青山学院大学を卒業後、ロンドンに留学。
インテリアの布を扱うソフトファニッシングを学びます。
帰国後、ふとしたことが縁となり、『あなたは絶対!運がいい』を出版。
これがベストセラーとなり、以降数々の著書を出すことになりました。
さて、浅見さんの最新刊『やっぱりこれで運がよくなった!』では、「シンクロ」がテーマの一つとして取り上げられています。
今回は、この「シンクロ」についてのご紹介です。
シンクロとは、「意味のある偶然の一致」ということ。
同じ事が同時に起こるという現象です。そして、そのことは偶然ではなく、そこに深い意味が隠されているのです。
例えば、下記のような経験をもたれたことはありませんでしょうか?
・ホームに入ったらちょうどその時に、乗りたかった急行列車が入ってきた。
・車を停める場所がなかったのに、ちょうど目の前のコインパーキングが空いた。
・パッと携帯を開いたちょうどそのときに、電話やメールが入ってきた。
このようなことは、日常の生活でよくある小さな出来事ですがこれもシンクロの一種。
自分の心の中で考えているものと同じ事が自分の外側に起こる=シンクロしているのです。
浅見さんは、様々なシンクロを体験し、どのような状態の時に、シンクロが起こりやすいかを推察しました。
それは、主に下記のような状態になっている時だったのです。
・毎日楽しい気持ちで過ごしているとき。
・家族や友人やまわりの人たちに対して穏やかな気持ちでいるとき。
・余計な不安や心配をせずに、そのとき目の前にあることを一生懸命しているとき。
・部屋(家)や身のまわりが整理整頓されて、さっぱりときれいなとき。
・自分が心から楽しいと思えることに没頭しているとき。
・自分の今の状況に感謝していて、すべてのことに「ありがたいなあ」という気持ちで肯定しているとき。
これを見ると、気持ちが穏やかで身辺が整理整頓されていることが条件のようですね。浅見さんはこの状態を「精神レベルが高い時」と述べています。
実際、浅見さんは1ヶ月間、意識して上記のような状態になることに努めたそうです。
すると、行きたかったレストランに行ける機会が生まれたり、自分が手紙を書くときにとても参考になった手紙が送られてきたりといったシンクロがその期間、次々と起こったとのことです。
心が逆の状態でいると、今度は思わぬトラブルを呼び寄せてしまうものですね。
言葉の力を借りて前向きな言葉を発したり、感謝の気持ちを育てたりすることも、
良いシンクロを生み出すことに役立つときりんは思います。
良い状態を保ち、次々と良い出来事を呼び寄せてしまいましょう。
それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!
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