舛田光洋さん(そうじ力研究会代表)「現在・過去・未来」【2006/11/15　364号】

舛田光洋さんは、そうじ力研究会の代表。

そうじには人生を好転する力があることを発見し、「そうじ力」による磁場の改善、心の改善から運勢好転を提唱しています。

中小企業環境整備コンサルタントとして「そうじ力」を導入した独自の企業発展プログラムを開発。多くの経営者から高い評価を得ています。

舛田さん自身、最初の事業が失敗し、倒産・離婚・精神的危機に陥りましたが、「そうじ力」に出会うことで、回復した体験をお持ちです。

さて、これまで「運の達人」を読まれた方は既におわかりかと思いますが、そうじは運の向上には欠かせない要素ですね。
イエローハットの鍵山さんを筆頭に、数多くの強運者がそうじの大切さを述べています。

今回は、舛田さんを通して、そうじをすることの効果を、「現在・過去・未来」の視点からお伝えしたいと思います。

そもそもゴミやガラクタといったものは、そのもの自体がマイナスのエネルギーを発しているものです。

そこで、生活するために必要なもの以外を捨てることで、マイナスの磁場を断ち切ることが出来るのです。

舛田さんは、捨てるという行為は、新しい自分になるために不必要な要素を捨てていくということであると述べています。

捨てることで、新しいものが入るスペースが出来、新しい運命が来るようになるというわけです。

ではここで、表題の「現在・過去・未来」の視点から、マイナスエネルギーを取り除く内容を見ていきましょう。

１．現在「毎日の生活の中であなたのエネルギーを奪うものを捨てる」

ゴシップ雑誌やホラー、アダルトビデオなどはあなたの心に知らず知らずのうちに悪影響を与えています。これが部屋の磁場を下げ、エネルギーを奪う要因になっています。バッサリ捨てることでその影響を防ぐことが可能です。

２．過去「過去の思い入れを捨てる」

ほこりのかぶったトロフィや前の彼氏・彼女からもらった手紙や写真などは、あなたを過去に生きさせることになります。
前向きの要素のない影響を与える過去の思い入れは捨てる必要があります。

３．未来「未来への期待と不安を捨てる」

いつかスクラップブックにしようとしていた新聞の切り抜き記事、いつかバザーに出そうとしているもらいものの食器セットなど。
その「いつか」はいつまでも来ないもの。
捨てることであなたの心の負担を消すことが出来ます。

このように、あなた自身は余り影響がないと思っているようなものでも、物からは波動が出ており、知らず知らずのうちにあなたの心に影響を与えているものなのです。

本当に必要なものだけが揃っているならば、余計な波動に邪魔されることはなく、快適な心の状態にあるというわけです。

もし、自分の部屋はキレイだと思っている人でも、まだまだ改善出来る余地はあるものです。
今一度、自分の部屋をチェックしてみてはいかがでしょうか？

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！