山川亜希子さん(翻訳家)「唯一の自分」【2007/02/07 389号】

山川亜希子さん(翻訳家)「唯一の自分」【2007/02/07 389号より】

本日の教え

自分を好きになること、自分を愛すること、自分を100パーセント受け入れること、これが人生の唯一の秘訣でした。

 

山川亜希子『宇宙で唯一の自分を大切にする方法』より

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本日の教えについて

山川亜希子さんは翻訳家としてご活躍。

 

東京大学経済学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどの勤務を経て、1986年にシャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』を翻訳。

 

以来、『聖なる予言』『魂の療法』『マスターの教え』など、精神世界に関する本の翻訳を元外交官だった夫、紘矢さんと共に手掛けています。

 

もっぱら翻訳家として、様々な著書を手掛けている山川さんですが、『宇宙で唯一の自分を大切にする方法』では、自らの体験をベースに、幸せをつかむ秘訣が描かれています。

 

今回はこの本から、山川さん流の「幸せになる秘訣」をご紹介いたします。

 

実は山川さんがこの秘訣を悟ったのは、40歳の時。
それまで、客観的には何ら問題ないと思われていた山川さんの生活ですが、ご自身は心が休まらない、不安に満ちた日々だったそうです。

 

それは、小さい頃に身につけてしまった、
「他人からの評価」で生きるという価値観が原因でした。

 

山川さんが小学校4年生の時、当時クラスの劣等性だった山川さんは、ひょんなことから学校の先生に褒められます。

 

以来、山川さんは「よい子」になるべく、自分の身を削って40歳になるまでこの価値観での生活が続きました。

 

職場では良い成果を出そうとし、家庭では良い妻になろうと必死になり無理を重ね続けていたのです。

 

心が不安定で大嫌いだった自分。
そんな時、夫、紘矢さんの海外の友人の発言が、亜希子さんの人生を変えたのでした。

 

それは、

 

自分のことを好きになること。

 

自分のことを大好きで、自分のことを素晴らしいと思っていたら、この世の中に何も問題はないという教えでした。

 

周囲からの評価を基準にしていた山川さんは、それから、自分が自分を好きになるという考え方にシフトします。

 

自分の嫌な部分も含め、自分を認めてみる。
このようにしてから、山川さんの世界は変化し、幸せに満ちた生活が近付いて来たのです。

 

自分を否定した生活を送ることは、その波長にあった状況を引き寄せてしまうもの。

 

世に成功者と言われている人でも、いつも不安にさいなまれ、とても幸せに見えない人がいる一方、いたって普通の生活をしているのに、とても幸せそうに過ごしている人がいます。

 

その境目は自分自身が好きで、自分を認めているかにかかっているのです。

 

山川さんは、現在、自分自身がとても好きで、あらゆるものに感謝の念をこめて過ごしているそうです。
そのような人に幸せが巡ってこないわけがありませんね。

 

皆さんは自分自身を愛していますか?
弱点もひっくるめて自分を好きになる生活を決意してみましょう。
あなたの生活は素晴らしく変化していくことになると思いますよ。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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宇宙で唯一の自分を大切にする方法

1296円

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