中村嘉男さん(算命学者)「ライフ・マネージメント」【2007/03/28 403号】

中村嘉男さん(算命学者)「ライフ・マネージメント」【2007/03/28 403号より】

本日の教え

「運」という字は、「軍」に「しんにゅう」がついたものです。
軍をどのように進めるのか、あるいは退却させたほうがいいのか、熟慮した上で実行していくことが「運」という言葉の本来の意味です。

 

運とは言い換えれば「軍略」そのもの。

 

中村嘉男『強運を呼びこむ』より

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本日の教えについて

中村嘉男さんは算命学者としてご活躍。

 

上智大学を卒業後、大手総合商社に勤務。
その傍ら、学生時代より東洋の哲学、人間学、帝王学に関心を持ち、文学博士・算命学宗家の高尾義政氏から奥義の薫陶を受けます。

 

高尾宗家の急遽後、算命学総本校高尾学館の第二代学校長に就任。
現在に至ります。

 

今回は、算命学者から見た、「運」のマネジメント法について、ご紹介いたします。

 

中村さんは、冒頭で述べた「運」という字の成り立ちのように、自分で考え、前進あるいは後退していくことで、運を拓いていくことが出来ると述べています。

 

自分の「ライフ・マネージメント」次第で、運を掴むことが出来るのです。

 

考えるコツは、「運のある人」「運のない人」を比べて考え、どのような状態でいれば自分に「運」が向いてくるかということ。
運をよくすることを意識し、実践していけば、おのずと効果が現れるというわけです。

 

ここで、長年算命学に従事して来た中村さんが伝える、「運のある人」の傾向をお伝えいたしましょう。

 

1.明るく、すべてをプラスに考える
2.嫌なことを忘れるのが早い
3.何があっても「自分はラッキー」と考える
4.人の嫌がることをしない
5.愚痴や悪口など「陰の言葉を発しない」
6.モノの見方が広い

 

傾向として、物事・人間関係に関して、つまらないことにこだわらないという面があるようです。物事にこだわりすぎると偏屈になり、運が逃げてしまうのです。

 

私の周囲を見ても、運がいいと思われる人は上記の傾向があります。
実はこのような人は、どんな困難にも前向きに対処できる、心の強さを持った人なのだと思います。

 

多少の困難をクリアし、耐性を身につけることで、運を呼び寄せる度量が広がるのだと思います。

 

皆さんも、「運の達人」を読んだり、周りの強運者から学び、愚直に実践していくことで、是非とも強運体質を身につけてくださいね。
きりんも全面的にバックアップしていきますよ。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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