斎藤一人さん(銀座まるかん創業者)「「ありがとう」の限界」【2007/05/27 421号】

斎藤一人さん(銀座まるかん創業者)「「ありがとう」の限界」【2007/05/27 421号より】

本日の教え

「ありがとう」と他人に言っているばかりではだめなのです。
「ありがとう」と他人から言われるような人生を送ることが重要なのです。
それが、次の段階。

 

斎藤一人『普通はつらいよ』より

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本日の教えについて

斎藤一人さんは、化粧品や健康食品などを販売している、『銀座まるかん』の創業者。「運の達人」読者にはすっかりお馴染ですね。

 

毎年の長者番付で常に上位にランクインし、2003年には累計納税額が日本一となりました。

 

さて、先日斎藤一人さんの久々の新刊、『普通はつらいよ』が発売されました。

 

「この本には、私の伝えたいことがすべて書いてあります。
そして、本書ですべてを出し尽くしたように思います。」と延べているように、自身のスピリチュアル体験を始め、今までにない情報が多く盛り込まれています。

 

今回は、その中から「ありがとう」をテーマにしたお話をご紹介いたします。

 

「運の達人」でも度々述べてきましたが、普段から、「ありがとう」「感謝します」といった言葉を使っていると、良いことが次々と起きてくるという開運方法があります。

 

これは、「波長の法則」がなせる技なのですが、実際に斎藤一人さんもこれは本当のことであると述べていらっしゃいます。

 

しかしながら、これを続けていると、ある日突然、いいことが起こらなくなるのだとか。
これは、さらに魂を成長させる、次のステージに入った証なのだそうです。

 

「ありがとう。感謝してます」とずっと言うだけでは、ただのいただくだけの人生になり、もらうばかりの人生では、いいことも起こらなくなるのです。

 

感謝を述べること自体は素晴らしいことだけれど、次の段階に入るようになる。
それは、「ありがとう」と他人から言われるような人生を送ることなのです。

 

日本というのは「感謝の国」で、日本人は神社に行って、神様に感謝を述べます。

 

そして、私達は最終目的として、神様と同じく、感謝され、「ありがとう」と言われる生き方が大切になるのです。

 

そのためにはどうすれば良いのか?
まずは、いつも笑顔でいること。
これだけで、周囲の人を気持ち良くさせることが出来るのだそうです。

 

他にも、お年寄りに席を譲ったり、自分の出来る範囲で「ありがとう」と言われる行動を実施してみるのです。

 

これを繰り返していくと、いろんなことがうまくいくようになるのだとか。
そして、そのことはあなたの人生にとって、とても大切なのです。

 

人は、人から感謝されたり、喜ばれるととても嬉しく、幸せを感じますね。
きりん自身も読者から感謝のメールなどを頂くととてもパワーがみなぎります。

 

人間は、人のために動くととても高い能力を発揮します。
私達も普段から周囲の人々がどうすれば喜んでくれるかという視点で動いてみたいものですね。

 

きっと、さらなる幸せがあなたの元にやって来ると思いますよ。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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