前田義子さん(株式会社フォクシー代表)「気持ちのいい自分」【2007/07/08 434号】

前田義子さん(株式会社フォクシー代表)「気持ちのいい自分」【2007/07/08 434号より】

本日の教え

自分らしく快適に生きる。
これは私の永遠のテーマと言ってもいいと思います。

 

前田義子『前田義子の迷わない強運哲学』より

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本日の教えについて

前田義子さんは、ファッションブランド『FOXY』の創業者であり、オーナーデザイナーでもいらっしゃいます。

 

父は中国人、母は日本人のハーフチャイニーズとして生まれた前田さん。
幼少の頃より洋服やおしゃれに興味をもたれていたとか。

 

24歳の時、結婚を機に株式会社フォクシーを設立。
「快適」を目的にファッションからコスメティック、ライフスタイル全般にわたるクリエイティブ活動を実施されています。

 

1993年以降はニューヨークに生活の拠点を移し、東京と行き来する生活スタイルとなっています。

 

さて、オーナーデザイナーとしてブランドを立ち上げ、グローバルな視点から活躍を続ける前田さん。
自ら「強運哲学」をお持ちになり、それがしっかりと生かされています。

 

今回は、そんな前田さんが持つ哲学の一つをご紹介いたします。

 

前田さんが非常に大切にしていること。
それは、「自分らしく快適に生きる」ということです。

 

気持ちのいい服を来て、体にいいおいしいものを食べ、気持ちのいい人と気持ちのいい話をする。
生活のあらゆる面から、いつも気持ちのいい自分になれるべく環境を整えるのです。

 

「いいもの」とは、贅沢とか高級なものという意味ではなく、例えば、服で言うと、肌触りがいいもの、皮膚を刺激しないものといったものにあたります。

 

心地よさを感じられるかどうかは、その人の脳細胞と皮膚感覚が決めているのだろうと前田さんは推測します。

 

口から入れたもの、肌で触れたもの、目で見たもの、鼻で嗅いだもの、耳で聞いたもの。
五感で感じたすべてのものが今の自分を作り上げているのです。

 

逆に、「まあ、いいか」と思って選んだものは「まあ、いいか」というものしか与えてくれないし、感じさせてくれないと警告します。
それでは「気持ちのいい自分」になれる感性が育たないのです。

 

きれいなものを自分の中に入れて溜めておく。
柔らかくしなやかな自分でいることで気持ちのいい日々を過ごすことが大切なのです。

 

運をよくするには、脳を「快」の状態にしておく必要があります。
そのために、前田さんのように、あらゆるものを「気持ちのよい」状態にしておくということは非常に大切なことでしょう。

 

特に今後、歳を重ねていくにつれて、いかに環境を心地よくするかということはとても重要な要素になっていくように思います。

 

もちろん、相応の出費はあるかと思いますが、長い目で見たとき、自分の人生の質の向上にとても必要なことなのです。

 

日々が快適で気持ちよく暮らせるよう、自らの環境を整えていきたいですね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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