佳川奈未さんはエッセイストとしてご活躍。
幸運をテーマにしたベストセラーを多く出されている方です。

コピーライターとして新聞・雑誌・CM等をてがけた後、エッセイストの道へ。
執筆の他に、ラジオやTV、携帯サイトなどで恋愛や夢を叶えるカウンセラーとしてもご活躍されていらっしゃいます。

また、20代の頃より、ジョセフ・マーフィーなどの成功哲学や人間影響心理学、自己実現に惹かれ、研究を続け、「POWERFACTORY」を設立。
多くの人々の成功体質作りに取り組んでいます。

さて、今回は「ひとりになる」時間というテーマでご紹介いたします。

皆さんが大勢の人々と一緒にいる場所に長時間いたようなときや、繁華街など、あらゆる“気”が氾濫している場所に一日中いたとき。
または、仕事やコンパなどでやたらと多くの人に会った時。

そんな時、佳川さんは、必ず「ひとりになる時間」を持つべきであるとおっしゃいます。

人との交流では、必ず何らかの気の交流をしていて、誰かの重い念や執着、こだわりといったものがあなたについたままになってしまうそうです。

そして、そのような場合、気疲れしたり、頭痛がしたり、よく眠れないという状況を引き起こしてしまうのです。

そこで、いったん、ひととき、あるいはまる一日中、ひとりっきりで誰にも逢わないでいい時間を早いうちに持つようにすることで、自分の波長調整がすみやかになるのです。

個人の資質や性格にもよるかと思いますが、多くの人と接する機会があった後は非常に疲れるものですね。きりん自身、そのようなことをおおいに実感します。

そこで、本能的に一人の時間を確保するようになるのですが、ここで本来の自分に戻し、再び元気になることが出来るのです。

日々の忙しい時間の中で、自分ひとりでゆっくりとくつろげる時間をもちたいものですね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！