鈴木俊也さん(元コンピューターソフト会社社長)「時の変化」【2007/08/26 446号より】
本日の教え
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本日の教えについて
元コンピューターソフト会社社長の鈴木俊也さんは現在74歳。
その豊富な人生経験を元に運の研究を行っていらっしゃいます。
鈴木さんが「運」の存在をはっきりと感じとったのは今から10年ほど前、心臓の手術を受けた時の出来事がきっかけでした。
手術の過程で名医に巡り合い、一命をとりとめるのですが、そこに至るまで、まるで神様に導かれているかのように様々な偶発的な出来事に鈴木さんは出会うのです。
ここで鈴木さんは、「見えざる何か(サムシンググレート)」の存在を意識し、運の研究を本格的に開始いたします。
近頃発売された著書、『必ず良運に恵まれる!招運四条件』はその集大成とも言える、非常に興味深い仕上がりになっています。
今回は、この著書より、運気を恒常的に良くするための教えをお伝えいたします。
私自身にも経験があるのですが、運気は絶えず変化する性質を持っているようです。
例えば、仕事面で非常に運気が良く、好調を保っていても、いつの間にか運気が消えてしまい、場合によっては、逆の不運連続が起こり、調子が狂ったり、失敗に陥ったりするケースが見受けられます。
好調な企業がささいなことがきっかけでたちまち存亡の危機に立たされるなんてこともニュースを見ると少なくないものです。
このような不調に見舞われた時、私たちはどのようにして抜け出せばよいのでしょうか?
鈴木さんは、棋士である芦沢博文さんの下記の文章をここで引用しています。
「感謝していると運は続く。当たり前だと思うと運は下降線になる。反省するとそこで止まるようだが、不貞腐れるとどこまでも落ちていく」
芦沢さんは勝負の世界に身をおいているため、運を感じ取る感受性が強いということもありますが、鈴木さんご自身もこのような基調で運が動いていることを認めていらっしゃいます。
不都合が起きた時に、私たちはついついそれに対する、不満や恨み、気分の沈みといった感情が出てしまうものですが、これにより、感謝の気持ちが消え、より悪循環に入り込む可能性があるのです。
こうしたケースで必要になってくることは、「自分の性格を強くする」クセをつけること。
鈴木さんは、このような場合でも、プラス思考がしっかりと身に付き、性格化していれば、感謝の念を置き去りにする必要がないと述べていらっしゃいます。
人は誰でも不調期を経験するもの。
そんな時に自分がプラス思考で、感謝の念を保つ力をもっていれば、再び好調基盤に戻すことが出来るというわけです。
これは普段から意識して、感謝の念を常に持つようにする必要があるのでしょう。
私たちも普段から心がけておきたい教えですね。
それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!
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