C・Mブリストルさん(作家)「口外について」【2007/09/23 450号】

C・Mブリストルさん(作家)「口外について」【2007/09/23 450号より】

本日の教え

ここでとくに強調しておきたいのは、自分がカードに書いた文字はどういう意味のものであるかを、人に知らせてはいけないということです。
人にうすうす感づかれてもよくありません。

 

C・Mブリストル『信念の魔術』より

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本日の教えについて

運の向上に関する要素の一つとして欠かせないものに、「潜在意識」というものが挙げられます。

 

読者の皆さんはご存知のことと思われるのですが、自分の「潜在意識」に自分の願いを語りかけることで、その願いを叶えていくという手法は、過去、「運の達人」の方々の多くが実践されていましたね。

 

今回ご紹介するC・Mブリストルさんの著、『信念の魔術』は、「潜在意識」を研究する本の古典とも言うべき存在なのです。

 

1964年に発売されて以来、今もなお版を重ねているこの本。
さすがに紹介される事例は時代を感じさせますが、その内容は現代でも十分参考になります。

 

さて、今回はこの「潜在意識」にまつわる情報をお伝えいたしましょう。

 

ブリストルさんは、自分の願いを潜在意識に刷り込み、実現させていく手法を「サイエンス」としてとらえています。

 

そして、潜在意識を活用することのキーワードは、「繰り返す」ということ。

 

カードに書き込んでみたり、何度も口に出してみたり、鏡の前で自分と対面して確認したり。。
自分の願いを実現するには、この「繰り返し」が大きな力になるそうです。

 

そして、もう一つのポイント。

 

それは、

 

「他人に自分の欲求していることを口外してはならない」

 

ということです。

 

何度も自分の願いを繰り返し認識しながらも、その願いを人に知られてはいけないというわけです。

 

ではなぜ知られてはいけないのか?

 

ブリストルさんはその理由として、

 

「もし自分の欲求していることがらを世間にいいふらすと、しらずしらずのあいだに自分の精神力を分散して、一つのことに集中しにくくなるのです」と述べています。

 

つまりは、潜在意識との密接な関係が断たれてしまうことになり、また初めからやり直さなければならないおそれが出てしまうのです。

 

潜在意識は、何度も繰り返して高めていくと同時に、他人には漏らさずに集中させるという要素が必要なのですね。

 

皆さんの夢の実現のために是非、参考にしてください!

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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