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■「筑波宇宙センター」見学（2月26日）
　JAXA（宇宙航空研究開発機構）の活動内容を知ることが出来、コースは「宇宙飛行士コース」「宇宙ステーションコース」「ロケットコース」の中から選べます。私が選んだのは「宇宙ステーションコース」で日本初の
有人実験施設「きぼう」日本実験棟の運用管制室を見学出来ます。

今は若田光一さんが「きぼう」に滞在しており、筑波にあるこの管制室から宇宙にいる若田さんに向け指示が出されます。

セキュリティがしっかりしており、入る前に携帯電話などを預けることになります。国際宇宙ステーションの時間帯は世界標準時が基本になるので夜が一番忙しいそうです。

管制室の全面の左側のパネルは「きぼう」から見た地球の光景が映し出されています。（私が行った時は静止画でした）

他にも日本における宇宙開発の展示室などがあり、興味深いです。
ショップでは宇宙食が売ってあり、いろいろな味の商品を購入してきました。食べるのが楽しみです！

■映画「大統領の執事の涙」鑑賞（2月23日）
　アイゼンハワーからレーガンまでの間、ホワイトハウスで歴代大統領の執事として働いた黒人が主人公。黒人の人種差別がテーマとなっており、オバマが黒人初の大統領になるまでを描いていて、アメリカの現代史を学べます。

人種差別に関するエポック的な事件や歴代の大統領は全て事実に基づき、史実とフィクションをミックスされたストーリーになっており引き込まれます。

作中には幼い時のキャロラインケネディも登場して可愛らしいです。

■「ブリジストン美術館」見学（2月27日）
　東京駅近くにある美術館で（株）ブリヂストンの創業者石橋正二郎の美術コレクションを公開したもの。近代の洋画から現在美術、古代エジプトの美術品まで網羅され、予想以上の充実ぶりに驚きました。

ピカソやモネ、ゴッホ、ルノワール、セザンヌなど近現代の主要画家の作品が揃い、日本人画家のコレクションもありとても楽しめます。

ずっと一流作家の作品を眺めていると色使いのセンスに改めて感嘆してしまいます。色彩のチョイス、トーン、構図すべてのバランスがなんとも言えず絶妙で、特に印象派の作品が私は好きだと再認識しました。

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