浅野八郎さん(占い師)「運の周期」【2008/01/30 565号】

浅野八郎さん(占い師)「運の周期」【2008/01/30 565号より】

本日の教え

自然や社会のリズムに自分のリズムをあわせていけば、物事はうまく進むことは容易に想像がつく。

 

したがって、運をよくするには、こうしたリズムをきちんとつかんでおくことが大切なのである。

 

浅野八郎『運をつかむちょっとした知恵』より

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本日の教えについて

浅野八郎さんは占い師の権威でいらっしゃいます。

 

人間心理学とパーソナリティの多角的な研究を続け、1962年に発表した『手相術』がミリオンセラーになり。
日本の占術ブームの発端となりました。

 

著書は300冊を超え、TVや雑誌、講演と多角的なご活躍をされていらっしゃいます。

 

さて、今回は「運の周期」というテーマでお伝えいたします。

 

はるか古代、人類が狩りや採集の時代から農耕を行うようになった時、大きな課題となったのは自然の変化でした。

 

洪水や干ばつなど自然の状況で作物の出来は大きくかわり、人々は必死にそれを避ける方法を探していったことでしょう。

 

そのような過程で出来てきたものが占術ではないかと浅野さんは語ります。

 

自然には一定のリズムがあり、それを予測することで自然災害を避けていく。

 

易学や九星、占星術といった占いは全て自然の流れを読み、未来を予知するという手法です。
自然との対峙から生まれた産物なのでしょう。

 

このような周期は我々個人にもあり、運の周期は訪れます。
いわゆる「運のバイオリズム」です。

 

浅野さんはこのようなリズムを自分なりにきちんとつかむ必要があると主張します。

 

そして、自分の運の状態を把握しておくことで、「いつ勝負をかければよいか」「今はじっとしておくべきか」など判断していくのです。

 

昔の人は自然とより深く対峙していたこともあり、運の流れを今の人よりも敏感に感じることが出来たのではないでしょうか?

 

私たちも普段から自分たちの運気を意識して、状態が感じられるまでになりたいですね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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