桜井昇一さん(麻雀士)「気分」【2008/02/03 566号】

桜井昇一さん(麻雀士)「気分」【2008/02/03 566号より】

本日の教え

巡ってきたチャンスに同化しやすい人というのは、いつも楽しい気分を失わず、自分が生きていることに感謝し、幸せを感じられる人なのだ。

 

桜井章一『20年間無敗の雀鬼が明かす「勝負哲学」』より

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本日の教えについて

桜井章一さんは、昭和30年代後半、大学時代に麻雀を覚え半年にフリーに。
以来、プロの「代打ち」として20年間一度も負けなしという無敗伝説を築き、「雀鬼」という異名を取った人物です。

 

プロ引退後は、麻雀を通じて人間力を鍛えることを目的として「雀鬼会」を主催。全国の若者、後進を指導していらっしゃいます。

 

プロのスポーツ選手や格闘家、経営者等桜井さんを尊敬する人は多数いらっしゃいます。

 

さて、麻雀において運が入り込む余地は高く、桜井さんは「運の流れ」を呼び寄せることには一流の手腕を発揮します。

 

今回は、そんな桜井さんによる「運がある人」と「ない人」の違いについての考察を紹介してみましょう。

 

チャンスにいかに乗るか。
これが運をよくするための極意であると語る桜井さん。

 

しかしながら、なんでもかんでも批判したり、マイナス要素をあげつらって語るような体質の人は、チャンスが来たときに、それに乗ることが難しいとのこと。

 

逆に、どんな小さなことでもいいのですが、目の前にあることや自分の置かれた状況を素直に喜べる人には、いつか必ず運が巡ってくるそうなのです。

 

事実、桜井さんは、どんなにいやなことがあっても、それを楽しむことで乗り越え、人を楽しませ、自分も楽しく生きることが人生の意味だと感じているようです。

 

また、同時に桜井さんはハッピーになるためには、「不安を減らすこと」が大切であると語ります。
自分の不安を消している努力をすることで、結果ハッピーになるのです。

 

いつも心地よく、楽しい気分で過ごすことが出来るようにする。
運を引き寄せるには大切なことのようですね。

 

皆さんもまずは今日一日を楽しい気分で過ごすことが出来るよう努力してみませんか?
きっと状況はますます良くなることでしょう。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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20年間無敗の雀鬼が明かす「勝負哲学」

 

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