石井亜由美さん（カラーセラピスト）「色のちから」【2008/04/13　577号】

石井亜由美さんは、カラーセラピストおよび旅アドバイザーとしてご活躍。

旅と色彩をテーマに、講演活動や執筆、コンサルティングなど多方面で活躍されていたっしゃいます。
私自身もこのメルマガを通じて、お知り合いになりました。

さて、今回は石井さんの新刊『カラーセラピー心理テスト』より、「色と幸運」の関わりについてご紹介していきましょう。

石井さんは、私たちの生活をより充実させ、また夢や願いを叶えるために、色の持つ力を積極的に活用することを薦めています。

「色が持つ力」とお伝えしましたが、実ははるか古代の時代から、人々は、「色には、心や身体に影響を与えるようなパワーがある」と気づき、活用していたようです。

例えば、赤は世界各地の文化で、呪術や魔よけとして使用されています。
日本でも、鳥居が赤いのは、魔よけの意味が込められているそうですよ。

では、色の力を私たちはどのように活用すべきなのか？
その方法の一つとして、石井さんは、色の持つ特性を生かして、願いごとや叶えたい夢にふさわしい色を取り入れてみると良いと述べています。

詳細は本書をご覧になっていただきたいのですが、例えば、「新しいことに挑戦したいとき」は「オレンジ」が有効になります。

オレンジは、運動神経に良い影響をもたらしたり、強い向上心を与えたりと、心身を活性化してくれる作用があるのです。

何かに挑戦する日は、オレンジの下着を身につけ、行動力をアップさせる必要があるのです。

このように普段から色を意識的に使うことで、幸せの近道が可能になります。何よりとても楽しい日々を送れそうですね。

「色の力」を是非、試してみてください。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！