斎藤一人さん(日本一の大金持ち)「負けて得する」【2008/07/19 603号】

斎藤一人さん(日本一の大金持ち)「負けて得する」【2008/07/19 603号より】

本日の教え

世の中は、勝利者より敗者のほうが圧倒的に多いのです。
どうして、神様は敗者を多くしてしまったのか。
それには、ちゃんとした理由があるのです。

 

斎藤一人『変な人が書いた成功法則』より

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本日の教えについて

斎藤一人さんは「日本一の大金持ち」として知られた存在。
今は公開を止めてしまった「長者番付」の常連さんでした。

 

「銀座まるかん」の創業者でいらっしゃる一方、不思議な哲学の持ち主で、成功法則に関する数多くの著書を出されていらっしゃいます。

 

今回は、「敗者」をテーマにお伝えいたしましょう。

 

人は階段を一つひとつクリアしていく中で、いろいろなことを学びます。
そして、その学びが肥やしになって、私たちの魂は成長すると一人さんは伝えています。

 

しかしながら、多くの人は一度負けてしまうと、人生は終わりだと考えて、そこで足踏みしてしまう傾向があるようです。
それでは、いつまで経っても同じ問題にぶつかってしまうでしょう。

 

神様は人間に対し、与えて、与えて、与え尽くしていると述べる一人さん。

 

それでは、多くの敗者に対して神様は何を与えているのでしょうか?

 

それは、次に勝つヒントを勝者から学べるということなのです。

 

敗者は勝者から学ぶことで、勝利への道が開かれる。
一方、勝ってしまった人は誰からも教わることは出来ないのです。

 

このような心理状態の中で有利な人というのは、実は負けた人なのです。

 

負けることはたくさんの学ぶことを与えてくれている。
これを知っている人は、負けたことを恐れず、どんどん突きすすんでいけます。

 

そして、今世与えられたどんな問題もクリアして、来世はより素晴らしい生が約束されるというわけです。

 

「負けることは辛いこと」と我々は判断しがちです。
しかしながら、大局的に見てみるとこのことはおおいに貴重な経験につながるのですね。

 

私たちも一人さんの思考を学び、より積極的に「負けること」と関わっていきたいものです。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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