マダム・ホーさん(風水師)「目と耳が2つずつで口が1つ」【2008/07/27 606号】

マダム・ホーさん(風水師)「目と耳が2つずつで口が1つ」【2008/07/27 606号より】

本日の教え

目と耳が2つずつで口が一つなのは、しゃべるより人の話を聞き、抽象的思考力と学習能力を鍛えるため

 

マダム・ホー『世界の富める男達のお金と愛情の法則』より

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本日の教えについて

マダム・ホーさんは風水師としてご活躍。

 

また、華僑との結婚をきっかけに華僑富豪やユダヤ人大富豪から直接学んだ「真の豊かさ」や、「愛情」と「健康」と「お金」のバランスがとれたライフスタイルを提唱する活動を日本で行っています。

 

『マダム・ホーのハピネス風水生活』等の風水関連の著書を出される一方、雑誌やテレビ、ラジオ番組等で活躍の幅を広げていらっしゃいます。

 

アメリカ、フランス、インドネシア。さらには香港に移住経験を持つマダム・ホーさん。その過程でたくさんの富豪と接し、その成功法則を学んできました。

 

今回はその中の一つをご紹介いたしましょう。

 

世界のできる男達や、ユダヤ人大富豪、華僑富豪達は平均的に大家族、または教会や地域活動などを通じて多くの人々とのふれあいの中で育つ場合が多いとマダム・ホーさんは述べています。

 

その中で噂好きのおばさんなどを通し、いろいろな人々の生き様を聞くのだとか。

 

・大金(保険金)を手にして人生が狂い、そのお金もすぐに使い切った人。
・傲慢な成金になって、さみしい人生を過ごした人。
・海外や都会へ出て成功した人、しなかった人。

 

など、子供のころから大人達の生きた教訓を見聞きしながら「原因と結果の方程式」を自分なりに作り上げているそうです。

 

このように、世界のできる男や富める男達が優れているのは、その人達を反面教師として、そこから学ぼうとしている傾向があるからなのです。

 

また、ユダヤのことわざに「なぜ、口が1つで耳が2つか?」という問答があるそうです。

 

答えは、「自分のことを話すより、人の話を聞くほうが大切だから」。

 

確かに、失敗する人々は他人の話や体験談を聞くという謙虚さに欠けている
のかもしれないとマダム・ホーさんは主張します。

 

ニュースなどを見ていると、一時「カリスマ経営者」とまで言われていた人物が凋落するケースが見受けられます。

 

そして、その原因はまさに「ワンマン」で人の意見を聞かなくなったことが起因することが多いのです。

 

ひとたび成功するとついつい自分の力を過信しがちです。
しかしながらそこに落とし穴が存在しているといって良いでしょう。

 

真の成功者はどんな時でも周囲の話を聞く。
私たちもこの精神を忘れず、謙虚になっていきたいですね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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