2014年3月16日【あおぞらきりん今週の雑感】

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■「郵政博物館」見学(3月13日)
 3月1日に東京スカイツリー内にオープンした郵便および通信に関する所蔵品を展示する博物館。入口には近代郵便制度の創設者とされている前島密の像があります。ポストの遍歴(昔は黒いポストもありました!)や世界各国の郵便車など面白い展示がたくさん。各国の切手も閲覧出来、なんとその数約33万種。今はやりのプロジェクターマッピングも採用されています。また、5月25日まで企画展で大正・昭和に画家、詩人としてご活躍された蕗谷虹児の作品も展示されています。竹久夢二と並び称された女性画を手がけており、美しいイラストが並んでいます。

 

■「深川江戸資料館」見学(3月14日)
 江東区にある江戸下町「深川」の江戸を再現した資料館。中に入ると江戸時代の町並みが再現されており圧巻。本当に江戸時代に迷い込んだ感覚を受けます。
さらに1日の流れが照明と音で表現され、朝になったり夜になったり変化があるのも楽しい。伊能忠敬、佐久間象山、市川団十郎といった方々が江戸時代の深川に住んでいました。寛政の改革を行った松平定信が企画展に取り上げられています。帰りに近くのお店で名物「深川めし」を食べました。

 

■「田河水泡・のらくろ館」見学(3月14日)
 深川からほど近い「森下」という地区にあり、無料で見学出来ます。
「のらくろ」は第二次世界大戦の戦前から戦後にかけて流行った漫画で、のら犬の「のらくろ」が軍に入隊しどんどん出世していくストーリーでギャク調です。
私は子供の頃から古本好きで復刻版を読んだことがあったのですが、今読んでもとても面白いです。その作者が田河水泡で「サザエさん」の作者である長谷川町子は田河水泡の弟子にあたります。また、幼い頃の手塚治虫は「のらくろ」を模写し、技術を磨いていたことでも知られ、今の漫画界に大きな影響を与えた人物です。ここでは「のらくろ」の大まかなストーリーや田河水泡の人物相関図、深川との関連図など濃い情報を提供してくれます。近くには商店街「のらくロード」も。

 

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