鈴木俊也さん(元コンピューターソフト会社社長)「運と偉人」【2008/09/19 624号より】
本日の教え
「運の存在を信じていない人は人生経験が足りない人である」という表現をする人々がいるが、そうだと言わざるを得ない。
歴史上の人物でも「運」の存在を認めている人は多いし、現存する一流人物でも「運」の存在を信じている人は多い。
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本日の教えについて
元コンピューターソフト会社社長の鈴木俊也さんは現在75歳。
その豊富な人生経験を元に運の研究を行っていらっしゃいます。
鈴木さんが「運」の存在をはっきりと感じとったのは今から10年ほど前、心臓の手術を受けた時の出来事がきっかけでした。
手術の過程で名医に巡り合い、一命をとりとめるのですが、そこに至るまで、まるで神様に導かれているかのように様々な偶発的な出来事に鈴木さんは出会うのです。
ここで鈴木さんは、「見えざる何か(サムシンググレート)」の存在を意識し、運の研究を本格的に開始いたします。
ご自身の著書、『必ず良運に恵まれる!招運四条件』はその集大成とも言える、非常に興味深い仕上がりになっています。
鈴木さんは過去の歴史上の人物を調べ、いかに「運」を大事にしていたかを証明しています。
今回はそんな偉人達と「運」のかかわりについて述べてみましょう。
・ナポレオン
自分の部下の幹部を選ぶには、常に「運が良いこと」を最も重要な条件としていた。
・山本権兵衛(日露戦争時の海軍大臣)
日露戦争において、のちに日本海大海戦で劇的な勝利を治める東郷平八郎を連合艦隊司令長官に選んだ時の有名なエピソード。
誰を司令長官にするかという時に、「運の良い人を…」ということで、 成績はあまり芳しくなかったが、運の良いことで定評のあった東郷を選んだ。
・マキャベリ(イタリアの有名な政治学者にして歴史家)
「運」を重要視していて、「運の強いことはリーダーの三要素のうちの一つ」と語っている。
・エジソン
「宇宙には人智を超えた『ハイヤー・パワー』とでもいうべきものが存在し、それが人間の肉体や自然をコントロールしているに違いないと確信していたことが記録に残っている。
この他にも「運」を大事にして成功を治めている人々はたくさんいるようです。
「運」を重視することがいかに人生を左右するかがよくわかるエピソードの数々でした。
私たちも「運」の重要性は日ごろから意識しておく必要があるでしょうね。
そのことが私たちをより活躍できるフィールドに導いてくれるのでしょう。
それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!
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