伊藤忠彦さん(関西アーバン銀行頭取)「アンテナ」【2008/09/28 628号】

伊藤忠彦さん(関西アーバン銀行頭取)「アンテナ」【2008/09/28 628号より】

本日の教え

精神性というのは、ひとつのアンテナと考えるといいかもしれません。

 

高い精神性を持つことができると、不思議なことに、そのアンテナにいろいろなものが引っかかってくるのです。

 

伊藤忠彦『宇宙が味方する経営』より

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本日の教えについて

伊藤忠彦さんは関西アーバン銀行頭取としてご活躍。
破綻寸前の銀行を奇蹟的に他に類を見ない優良行にした現役頭取です。

 

大学卒業後、現在の三井住友銀行に入行した伊藤さん。
後に取締役として様々な業務の責任者をこなしていきます。

 

そして、1999年に当時生き残れるかどうかの瀬戸際だった関西銀行の取締役社長に就任。2004年に関西さわやか銀行と合併し、現在の職務につくことになるのです。

 

さて、敬虔なクリスチャンでもある伊藤さん。
注目すべきはスピリチュアルな視点で業務をこなし、見事な実績を残していることです。

 

「宇宙の摂理」に基づいた「宇宙が味方する経営」は、今までの実業界の視点とはまったく異なるアプローチでの経営手法となっています。

 

今回は、この「宇宙の摂理」に基づいた開運方法を一つお伝えいたしましょう。

 

伊藤さんは仕事を進めるにあたり、「スピリチュアルの観点」からの発想で行動していくことの大切さを述べています。

 

そして、このような発想をするためのキーワードとして、「精神性を高めること」を挙げています。

 

精神性というのは「ひとつのアンテナ」と考えると良いと述べる伊藤さん。
高い精神性を持つことができると、不思議なことにいろいろなものが引っかかってくるようになるのだとか。

 

一つの例として、「何か新しいことに関心を持つと、不思議とそれに関連する本や資料が手に入る」という経験があります。

 

これは、実は天使が導いてくれていることが原因なのだそうです。
天使の喜びは、神の愛を表現し、その愛をこの地上の人々に悟らせること。
これは同時に、天使の最大の使命でもあるのだとか。

 

このような出来事は、浅見帆帆子さんなどが述べている「類は友を呼ぶ」という法則と同義であると私には思われます。

 

さて、それでは「精神性を高める」ために、私たちはどのようなことをすればよいのでしょうか?

 

その方法の一つとして伊藤さんが提示しているのが、「幅広く好奇心を持つ」ということです。それも、自分の仕事から離れたことがらについて興味や関心を持つのです。

 

伊藤さんの場合は、キリスト教への信仰だったそうですが、もちろんそれ以外の分野でも全然かまいません。

 

歴史や文学、哲学。音楽、旅行、スポーツでも何でも構わないのです。
優れた人ほど、仕事以外に打ち込める何かを持っているようです。

 

そして、これらの分野を単なる趣味や道楽で終わらせるのではなく、高い向上心を持って取り組む。

 

こうすることでこれらの対象からも、何がしかの知恵を学び取ることが出来、ものごとを多面的に眺める能力を身につけることができるようになるというわけです。

 

様々な分野に好奇心を持ち深堀していく。
このようなことが私たちの視点を広げ、より真理に近い行動を取れるということなのでしょう。

 

せっかく、広い世界に生まれたのですから、様々な分野の知恵を吸収したいですね。
あなたの人生は非常に豊かになり、素晴らしい精神性を育むことになるでしょう。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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