石川臨太郎さん(投資家)「ハーバード大学での調査」【2008/10/22 637号】

石川臨太郎さん(投資家)「ハーバード大学での調査」【2008/10/22 637号より】

本日の教え

アメリカのハーバード大学は1636年の創立以来、多くのエリートを輩出してきました。そして卒業生の追跡調査をしています。

 

10年間調査したところ、驚くべき結果がわかったのです。

 

石川臨太郎『年収300万円の私を月収300万円の私に変えた投資戦略』より

スポンサーリンク

本日の教えについて

石川臨太郎さんは投資家としてご活躍。
サラリーマンを副業にしています。

 

若い頃から経済的自立を目指し株、不動産、金などへの投資を実践で学びます。

 

2002年より「経済的独立ワクワク!サポーター」を肩書きと定め、サラリーマン仲間の経済的独立を支援する活動を開始。
ブログで1日1日を充実して生きるための考え方や投資について語り続けています。

 

また、「ツキの伝道師」という肩書も持ち、運やツキに関する研究も実施されています。

 

さて、「ツキは呼びこめるもの」と語る石川さん。
今回は、石川さんによる「ツキを呼び寄せる方法」の一つをご紹介いたしましょう。

 

「ツキを呼び寄せる方法」。
それは、「望みを紙やブログに書く」という方法です。

 

この手法、多くの成功法則に書かれている手法なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、実際に行っている人は少ないのではと思うのです。

 

ここで興味深い、アメリカのエリート大学であるハーバード大学で行われた調査をご紹介いたしましょう。

 

これは卒業生を対象に、10年間に渡り調査をした結果です。

 

・卒業生の3%は、飛びぬけて豊かな生活を送っており、多くの普通の卒業生の10倍もの収入があります。
・卒業生の10%は、余裕のある生活を送っており、普通の卒業生の3倍の収入がある。
・卒業生の87%は、普通の生活をしています。

 

さて、ここで別れた3つの層。
この差はどこから生まれたのでしょうか?

 

実はトップの3%は、具体的な目標を持ち、それを紙に書いていたという習慣の持ち主だったのです。

 

そして、次の10%の人々は、いくつかの目標を漫然と心に描いており、時々、思い出したように目標を心に描いていた。
残りの人々は、目標をほとんど持っていなかったのです。

 

紙に望みを書くことの有効性を表す調査でした。

 

石川さん自身も自らの体験を通じ、望みを書くことの大切さを感じている方です。

 

そして、ご自身のブログの非公開日記に毎日、自分の願いを書き込んでいるのだとか。

 

このようにして見ると、夢を持ち、それをしっかりと書き込むという手法は時代を超えて高い効果があることがわかります。

 

あとは、実践あるのみ。
あなたの夢をサポートするこの手法。
是非、実践してみてくださいね。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

スポンサーリンク

★本日の秘訣に関する本はこちらからご購入出来ます★

年収300万円の私を月収300万円の私に変えた投資戦略

1944円

あわせて読みたい記事
再編集「運の達人1000人に学ぶ今日の秘訣」
再編集「運の達人1」〜金運向上編〜

あおぞらきりんが「お金の仕組み」を学んだ講座


【無料講座開校中!】本当の「お金」の付き合い方を知っていますか?
ファイナンシャルアカデミーでは東京・大阪・京都・愛知で「お金の教養講座」を定期的に無料で開催中。毎年1000人が受講している人気講座となっています。「お金と経済のルール」を学び、効率的な自己投資方法を身につけたい方は是非受講してみてください。

「お金」の概念を正してくれる「10の教養」と「10の仕組み」を教えてくれます。この法則を頭に入れておくと「お金持ち脳」が出来上がりますよ。【あおぞらきりん】