泉谷綾子さん（占師、霊能者）「孤独について」【2008/11/26　647号】

泉谷綾子さんは、占師および霊能者としてご活躍。

満州生まれの泉谷さんは終戦と同時に日本に帰国。
女学生時代に霊能力が開花されます。

後に、その高い的中率を誇る鑑定が評判となり、政界、実業界、芸能界などに幅広く信望を得ることに。

20年ほど前に、気学、奇門遁甲など古代中国で生まれた占術を独自にアレンジ、体系化した「激数占い」を確率。メディア露出のきっかけとなりました。
現在は、テレビや雑誌、新聞など様々なメディアに登場されています。

さて、今回は「孤独」というテーマです。
皆さんも「孤独」を感じ、苦しんだ経験があるのではないでしょうか？

泉谷さんは、「人間というものはそもそも寂しいものである」と伝えています。
一人である孤独もあれば、二人でいる孤独もある。

結婚していても、離婚していても、友達がいても、人には必ず孤独がつきまとうものなのです。

泉谷さんは、孤独であることを「寂しい」としか感じられない原因として、孤独な時間を活用していないからであると伝えています。

ひとりでいることの素晴らしさを知り、孤独な時間を豊かに過ごすことが大切なのです。

泉谷さん自身もひとりですごす時間が大好きなのだそうです。
自由に好きな本を読んで、勉強をして、好きなところに旅をする。
ひとりだからこそ味わえる自由を楽しんでみるのです。

孤独というのは、捉え方次第で、あなたの味方へと変化する。

どんな時にも「楽しむ」ことを心掛けていきたいですね。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！