夢がかなう仕組み【2016年10月01日】

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先日、潜在意識の活用に関するなかなか良い本に出合いました。

 

『夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?』というタイトルです。

 

著書の石田久二さんは現在、メンタルコーチであり、心理セラピストとしてもご活躍しています。

 

石田さんが、一度も就職したことがないニートだった27歳の時、年収1億円を稼いでいるビジネスマンと話しをする機会を得て、

 

「石田さん、人生はね『思い込み』だけで決まるんですよ」

 

という言葉に衝撃を受け、「かなわない」という思い込みを「かなう」に変えられることを証明しようと決心。願望実現に関する研究を行います。

 

その9年後、当時考えていたすべての「願い」がかなっていたことに気づき、証明に成功するのです。

 

石田さんは本書にて「願望がかなう」までの仕組みを独自で分析し、実体験をベースにしながら解説しています。

 

その仕組みについて、次のように述べています。

 

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生きていると願望をもつことで現状との差が拡大する。

 

その差が苦しみを生むのだけれど、そこから逃げずにがんばっていると、潜在意識はそのストレスに耐えきれなくなって、そのうちに「ぱん!」と弾ける。

 

な〜んだ、かなうってこんな感じだったんだ。
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夢をかなえるコツは、「願望に対してとことんまで執着する」ことなんだそうです。

 

皆さんは、執着せず「手放す」ことで願望が実現するということを聞いたことがあると思います。

 

この点に関し、石田さんは、手放すには、その前に「つかむ」しかなく、「手放せ」とは、逆説的に「つかめ!執着しろ!」とセットだったと述べています。

 

「手放す」のではなく、ものは勝手に「手放れる」。

 

まずはとことん執着すること。そうすれば後は自然と手から離れるというわけです。

 

確かに、忘れていた頃に昔の夢が実現されていたというのはよくあることですね。

 

私の今のライフスタイル(特定の組織に属せず、時間も人脈も自由にコントロールする)も、社会人1年目の時に望んでいたものでした。

 

本書ではさらに、「100日で願いをかなえる『秘伝』」の方法が掲載されており、こちらは本書を読んでいただきたいのですが、私自身、9月からこの方法を実践中です。

 

目標を設定するは、思えばずいぶん久しぶりのことで、100日後が楽しみです。

 

この世に生まれたからには夢を持ち、感動を味わいたいものですね。

 

しばらくは、目標の実現に関し、執着を続けるようにしてみます。

 

■参考
『夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?』石田久二著

夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?

1620円

 

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