小野十傳さん(天文戦術研究家)「玄関と口元」【2009/03/08 672号】

小野十傳さん(天文戦術研究家)「玄関と口元」【2009/03/08 672号より】

本日の教え

口元と玄関は、運勢的には同一ととらえます。

 

小野十傳『幸運と不運の法則』より

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本日の教えについて

小野十傳さんは天文占術研究家としてご活躍。

 

四柱推命や姓名判断、西洋占星術に風水などさまざまな占いに精通。
迷信、霊感のいっさいを否定する独自の判断が絶大な人気を呼び、雑誌や携帯サイトなどを中心に幅広く活躍されています。

 

運命学から派生している四柱推命などの占いは、「財」と「官」
の2本柱から成り立っているそうです。

 

「財」とはお金のこと。そして「官」は名誉のことです。
つまり、運命学でいうところの「運」とは、お金と名誉のこと。
そして、この2つのうちどちらを目標に生きるかを決めることが第一歩なのだそうです。

 

古代中国から伝わる開運法。
それは、「運」の概念からして我々の通念と異なる部分を見せています。

 

さて、今回のテーマは「玄関」と「口元」。
この2つは、運勢的には同一ととらえるそうです。

 

口は食べ物を取込む部位であるとともに、心で思っていることを言葉にして出す役割を担っています。

 

また、玄関は住人が出入りするところであり、また、お客様が最初に入る空間なのです。

 

玄関が乱れているのは、住む人に不運が訪れたことを物語ります。
しかし、玄関をキレイに掃除すれば良いかというとそうではなく、不運を取り去らないかぎり、玄関の荒廃感はなくらならいと小野さんは語ります。

 

しかしながら、口元を引き締めることで不運から脱出することは可能であると小野さんは主張します。歯や口臭のケアも大切な要素なのだとか。

 

歯を治すことで不運の芽を摘むことが可能になる。
恋愛で不運続きの場合でも、歯を治すことで驚くほどの効果が生まれるそうですよ。

 

思えば、運のいい人はキレイな歯を持っている場合は多いですね。
「運」と「歯」には何か相関関係があるのかもしれません。

 

 

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!

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