2014年6月1日【あおぞらきりん今週の雑感】

スポンサーリンク

 

■映画「ブルージャスミン」(5月26日)
ウッディアレンの最新作。78歳になりますが、今でも年に1本新作を発表し、最近はアカデミー賞にノミネートすることも増えてきました。ウッディアレンの作品はほとんど外れがなく、毎年新作を楽しみにしています。今作はケイト・ブランシェットが主演で、シリアスタッチの作品。

 

ウッディアレンの面白さは人間関係を基軸にしたストーリー展開にあり、この作品もだれもが経験しそうなシチュエーションでグイグイと引き込まれます。今、主流となっているハリウッド映画のド派手な演出ではなく、しっかりと「物語」で魅せてくれるので好きな映画監督の一人です。

 

■警察博物館(5月27日)
東京の京橋にあり、警察の歴史、過去の有名な事件の史料、各種犯罪についての史料、警察音楽隊の紹介など多岐に渡り学ぶことが出来ます。殉職者の一覧もあり、死と隣り合わせのとても厳しい仕事なのだと実感。特別展では東日本大震災の被害写真が展示されており、息をのみます。

 

■「平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品展」@国立西洋美術館(5月29日)
当時最年少の23歳で芥川賞を受賞した平野啓一郎氏がゲストキュレーターとなり、作品選定から解説までを手掛けて展示。日経新聞で時折、平野さんが名画批評を行っており、その解説が面白かったので足を運んでみました。

 

小説家がどのような視点で名画を眺めているかがわかるユニークな試み。名画もさることながら、平野さんの解説も素晴らしく、文章を生業にしている人物だけにさすがでした。「お金の取れる文章」とはこういう文章のことをいうのだなと。中世ヨーロッパで活躍した版画家ジャック・カロ展と併設され、6月15日まで。

 

スポンサーリンク

あおぞらきりんが「お金の仕組み」を学んだ講座


【無料講座開校中!】本当の「お金」の付き合い方を知っていますか?
ファイナンシャルアカデミーでは東京・大阪・京都・愛知で「お金の教養講座」を定期的に無料で開催中。毎年1000人が受講している人気講座となっています。「お金と経済のルール」を学び、効率的な自己投資方法を身につけたい方は是非受講してみてください。

「お金」の概念を正してくれる「10の教養」と「10の仕組み」を教えてくれます。この法則を頭に入れておくと「お金持ち脳」が出来上がりますよ。【あおぞらきりん】