藤木相元さんは当メルマガ２回目のご登場です。

藤木さんは「観相学」の面から、運の開き方のアドバイスを行っていらっしゃいます。

「観相学」とは、人相を見て、運勢を占うというもの。手に相があるように、脳にも相がある。この「脳相」が顔に刻まれたのが、人相なのです。「観相学」は「だるま」のモデルになった達磨大師という人物が起源というから驚きです。

前回ご登場いただいた時（第10回）は、「朝の運作り」をご紹介いたしましたが、今回は、「夜の運作り」です。

人間は「失敗する動物」であると言えます。失敗しない人間は誰一人としていないでしょう。そして、日中取り逃がした運は、夜のうちに取り戻すことが必要なのです。

夜の過ごし方のコツは気持ちを切り替えてよく遊びよく眠ること。脳の活動を停止させ、十分休ませるのです。こうすることで明日は再び、幸運を取り戻すことが出来ます。

最悪なのが、会社の人達と飲みに行きグチを言い合ったり、昼間の失敗についていつまでもクヨクヨと悩んでいること。これでは、貴重な充電時間を無駄にし、更に悪い運を呼んでしまいます。

名作「風と共に去りぬ」で、主人公スカーレット・オハラは愛する両親を失い、子供は死に、主人にも去られるという過酷な運命にみまわれます。それでも、毅然と「明日考えよう。」とつぶやくのです。

たとえ、良くない日が来たとしてもスカーレット・オハラのように、落ち込むことなく、再び精神の充電をはかるようにすれば、必ず運はあなたの元にやって来るでしょう。

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！