細木数子さんは当メルマガ２回目の登場です。

今やＴＶの「新・視聴率女王」とまで言われている細木さん。
六星占術に関する著作は３７００万部を超え、「世界一占いの本を売った作家」としてギネスブック入りをはたしています。

番組を見る限り、細木さんの過激な発言にどうしても目がいってしまいます。
しかしながら、稀有な哲学者であり、現在の年号「平成」の考案者である安岡正篤の元妻という側面もあり、その発言の根底には、しっかりとした道徳観があるようです。

今回は、細木さんによる金運の上げ方を紹介します。

儲けたお金はきちんと納税し、儲からない場合は一生懸命働いて、何とか利益を出し、社会への還元を図る。これこそが、真の「お金儲け」の姿勢であると細木さんはおっしゃいます。

明治時代、渋澤栄一や藤田伝三郎といった、日本の近代化に大きく貢献した事業家は、上記に述べた大きな志を持っていたようです。

ひるがえって、最近の事業家はどうでしょう？
プロ野球のゴタゴタなどを見ていると、偉人達の志には足元にも及ばない気がします。

公的資金を投入しながら、今一歩成果が出ないのは、このような志の部分にも原因があるのではないでしょうか？

現在の人々は、もっと謙虚になり、深く学ぶ必要があるようです。
自分がどれだけのものを与えられているかを今一度認識し、感謝の念を持ち、社会貢献していく志を持つことが大事なのです。

謙虚心と感謝心をもつことが、真の「お金儲け」につながるのです。

まずは、今の現状に改めて感謝すること。
自分がどれだけめぐまれている存在か認識出来るはずですよ。

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！

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