恒吉彩矢子さんは、アロマセラピストとしてリラクゼーションサロンを経営していらっしゃいます。

以前は金融機関に勤めていたＯＬだったのですが、転職を経て、セラピストの道へ。
仕事を通しながら、心と体についての学びを深めいったそうです。

今回のテーマは「イヤなこと」について。

「今まで良いことしか起きていない」と言いきれる人はなかなかいないと思われます。
皆さん一度はイヤなことに直面しているはず。

そして、この「イヤなこと」についてどう向き合うかが今後の運を左右する重要なポイントなのです。

「イヤなこと」の中に隠された真実。
それは、「イヤなことの背中には、必ずイイコトがある」ということ。
但し、この真実に気付かない限り、イヤなことはイヤなことのままです。

例えば、好きな人に振られたとします。
これにより、とてもつらい気持ちになりますね。しかし、この気持ちをじっくりと味わってみるのです。

すると、この「振られた」ということの側面には、「幸せや淋しさというものがどんなものかを教えてくれた」という利点があることに気付きます。
振られる行為がなければ味わうことのない感情だったのです。

この感情があなたを更に向上させる新しい気付きや新しい可能性を見つけたりすることにつながります。

「もっと自分を磨こう！」と決心し、更に磨きをかけることが出来たり、人の優しさをしみじみと感じることが出来ます。

そこには、実はイヤなことなんて何一つ起こっていなかったという真実があります。
失ったことでわかるありがたみがあるからです。

毎日起こることは、「楽しいこと」と、「気づかせてくれること」の２つしかないのです。

たとえ試練が起こっても、それはあなたが乗り越えられるからやって来た試練です。
その意味することに気付いて感謝をすれば同じ種類の試練は来なくなります。

「イヤなこと」⇒「気付き」⇒「感謝する」のサイクルがきちんと出来れば、幸せで楽しい毎日に変わっていきます。

あなたも、この幸せサイクルに入ってみませんか？
充実した楽しい毎日が待っているはずですよ。

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！