大谷由里子さんは当メルマガ３回目の登場です。(第４７、９５回に登場）

大谷さんは、昔、吉本興業のマネージャーをしていらっしゃいました。
故横山やすしさんや宮川大助・花子さんらを担当し、一時は“伝説のマネージャー”として騒がれたほどです。

「日本を元気に！」これが大谷さんの現在の活動テーマ。
フリーのプロデューサーとして、地域活性、人材活性、企業活性のプロデュースを務める日々。著作も多く、講演も数多くこなしていらっしゃいます。

今回は、大谷さんが考えた、幸せの秘密に迫ります。

大谷さんは、今の自分がそれなりに幸せに生活していける理由を考えたそうです。
自分では、良い妻とは思えないし、良い上司でもない。
自分勝手でさえある・・・。そんな風に考えた大谷さんの結論は「感謝」です。

大谷さんは、ときどき、感謝の気持ちで一杯になるそうです。
夫や娘、部下やお客様に対して、「ありがとう」の気持ちで満たされるのです。

もちろん、毎日ずっとこのような気持ちで過ごせるのは素晴らしいこと。
しかし、現実にはストレスに満ちた現代社会では不可能に近いのです。

だからこそ、ときどきでも「感謝」を思い出すというのは大切なことであると大谷さんはおっしゃいます。

思い出すから、人に許される。思い出すから、人に愛される。
思い出すから人から嫌われずにすむ・・・。
「感謝」にはそんな作用があるのではと大谷さんは感じていらっしゃいます。

麒麟は、普段は社会人。ビジネスマンです。
なので、感謝が大切ということは、重々承知なのですが、さすがに忙しい日々に流されて感謝の気持ちを忘れがちになります。

しかしながら、この時々思い出すことなら十分に可能です。
ふと、生んで育ててくれた親に感謝したり、今の境遇に感謝をする。
これなら実施しやすく、幸せになる効果もあると思います。

毎日とは言いません。
時おり、思い立って、今の境遇に感謝をしてみる。
まずは、ここから始めてみませんか？

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！