ベルベル・モーアさんは、ドイツでフリーの写真家・編集者・グラフィックアーテストを行っていらっしゃいます。

モーアさんが友人に今回取り上げた著書『星からの宅急便』の元原稿のコピーを送ったところ、評判になり、出版化。５５万部のベストセラーになるのです。

モーアさんは星に願いを送ると、きちんとその願いが実現されるとのこと。
『星からの宅急便』では、その願い方の方法が書かれています。

「願いを紙に書いて、読み上げる」といったようなシンプルなやり方なのですが、うまく潜在意識を活用した願望実現の手法であるように思われます。

著書では、願いを届けるためのコツを幾つか紹介しているのですが、今回、紹介したいのは、「無心に願う」というフレーズです。

モーアさんは、星に願いを告げた後は、そのまま忘れてしまうのがベストであると述べています。

そのあと、心配してみたり、もう一度お願いをしたりすると願いを実現出来なくしてしまうとか。

信頼・疑わない気持ちが配達の絶対条件。
２回も３回も同じ注文を繰りかえすと、宇宙も「信頼してよ！」と怒ってしまうそうです。

「願いが叶うわけない」と疑ってしまうことで、その潜在意識が出来上がってしまい、出来ないという現実を引き起こしてしまうのでしょうね。

それならば、いっそ忘れてしまった方が良いのでしょう。

きりんも、強く願っているものはなかなか実現しないまま、もう忘れかけていた願いの方がフッと実現してしまう経験が結構あります。

これは、今回の秘訣の通り、マイナスの想念が出なくなったからこそ実現するに至ったのかもしれませんね。

願いを明確にしたら、必要以上に固執しないということも大切なのですね。是非、応用してみたいと思います。

それでは、今日も一日皆さんに幸せが訪れますように！！！