高橋浩一さんは、石油会社や教育会社を経てITキャリア研究所を設立。
同代表として企業の人材開発支援に従事していらっしゃいます。

今回は、高橋さんの著書『できる人は凡時徹底』より、信用と評判を得るための秘訣をご紹介いたします。

周りの人から「融通のきく人」と評価されることは、「信用」と「評判」を得たことと同じです。

「融通力」。高橋さんはこのように表現しています。
それでは、融通力とは一体何なのでしょうか？

高橋さんは、その典型的な例としてヤンキースの松井秀喜選手を挙げています。

例えば、松井選手は自分がどんなに絶不調でも必ずインタビューに答えます。

不調な時でも消極的な発言はせず、好調時でも謙虚に答える。この態度こそ、柔軟に対応する「融通力」なのです。

周囲の人々を見ても、「融通がきかない」という人は確かに存在します。そして、そのような人は自ら幸せを手放してしまっているイメージがあります。

幸せをつかむために、「融通力」を身につけてみましょう。
あなたの評判が良くなり、幸せが近付いて来ると思いますよ。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！