上坂元祐さんは、宝くじで100万円以上の高額当選を15回以上手にした人物です。

このことは決して偶然ではありません。統計学、数理学、方位学、風水学、成功者の生き方等等、上坂さんがあらゆる学問の勉強をし、実践した結果なのです。

上坂さんの著書『宝くじ大あたり!黄金の法則』では、上坂さんが学び、効果を出した強運になるためのノウハウがきっちりと書かれています。

運を身に付けようとする私達にとっては、何度も読み返す価値のある一冊です。

今回は、そんな上坂さんが会得した法則の一つをご紹介いたします。

危機に陥ったときは運が好転する貴重なチャンス

という教え。

上坂さんの経験上、平々凡々と暮らしている時は、なかなか宝くじにあたらないそうです。

逆によく当たりが出た時というのが、ハードワークに追われていたり、体を壊していたりといった時だったとか。

６千万円当選の時は、車を電柱にぶつけ、２億円当選の時は、生と死の境目の事故にあわれたそうです。

上坂さんは、事故や別れ、失恋など精神的な危機が訪れた時、感受性が過敏になり、運が動きやすい状況にあるのではと分析しています。

前回でも触れたのですが、強運者の多くは、一度絶体絶命のピンチに見舞われています。恐らく、ここで大きく運が動いたのではないでしょうか。

大きな困難に前向きに対処すると、運が身に付く。

これは、運が持っている本質のような気がします。

毎日が退屈でつまらないなんて感じている方。一度、自分の夢に向かってぶつかっていくことも、運を高めるには必要なのかもしれませんよ。

※事故を推薦しているワケでは決してないので…念のため。

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！