早川勝さん(外資系生保支社長)「与えること」【2006/02/22 289号より】
本日の教え
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本日の教えについて
早川勝さんは、外資系生保企業の名古屋支社長でいらっしゃいます。
早川さんは、支社長になってから、自ら体験した「成功の法則」を「成功への階段シリーズ」と名付け、社員全員にメールで送るようになりました。
そして、このメールがきっかけとなり、法則を実践した名古屋支社は、見事2年連続で総合1位を獲得する実績を出したのです。
早川さんが出された著書は、メールで紹介した「成功の法則」を取りまとめたものになっています。
今回は、その中から一つの教えをご紹介いたします。
それでは、
与えると戻ってくる
というもの。
人間は私利私欲に走るとろくでもない結果になると早川さんは述べています。
自らの利益ばかり考えていると、やがて誰もよりつかなくなるということを自らのビジネスで実感していらっしゃるようです。
保険業は商品を「売りつける」のではなく、「与える」のが仕事であると述べ、営業成績のグラフは幸せを与えた分だけ伸びてくると伝えています。
早川さんも前回の北尾さん同様、善行を行うことの大切さを身にしみて感じていらっしゃるように思います。
そして、最終的に強運になれるのはこのような方々なのでしょうね。
いかに周囲の人々に幸せを与えていくことが出来るか?
このことを頭に入れて行動していくことが大事なような気がします。
それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように!!!
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