佐田弘幸さんは、瞑想家としてご活躍。
従来の瞑想を現代向けにアレンジ。瞑想を教える傍ら、執筆・創作活動を行っていらっしゃいます。

元は広告代理店に勤務していた佐田さん。
インスピレーション開発のために始めた瞑想をきっかけに、シンクロニシティが起こる原因の研究等も同時に行っているそうです。

今回は、そのシンクロニシティを利用した開運法をご紹介いたします。

まず、シンクロニシティとは「主観的な“心のパターン”と、客観的な“三次元の外的パターン”が共鳴している」ということ。

つまり、内面の部分が物理的な事象となって現れるということですね。

例えば、その人物の周囲にあるモノの配置(コーヒーカップの位置とか）により、その人の心の状態・未来の状況が読めてしまうことが出来るそうです。

これを応用した占いがタロットカードなのだそうで、なかなか興味深いことです。
森羅万象、全てに意味があるということでしょう。

これを逆手にとってしまおうというのが佐田さんの発想。

それは、「モノの配置を変える事で、心、すなわち潜在意識に影響を与え、“心のパターン”をコントロールし、外的世界に出現してくる未来の傾向を方向付けてしまう」のです。

位置を変えて、運勢を変えてしまう。
ひょっとしたら風水はこの原理を応用しているのかもしれません。

さて、この法則の実例として佐田さんは、「ドア」を挙げています。

ドア。これは“自分と外側を結ぶもの”ということで、「外から訪れてくる」というシンボルの表れだそうです。

そして、このドアに「自分の望むモノ」のシンボル的意味を持つ写真を貼っておくのです。

すると、「望むモノが訪れる」という意味のパターンが心に反映され、潜在意識に定着。そして、今度は現実世界に投影することになるのです。

実際、佐田さんも早速この法則を実施されているとか。

例えば、自分が住みたい家や行きたい場所等をドアに貼る。これで潜在意識が稼動するという手法です。

とってもカンタンなので是非、実践してくださいね。
その効果を楽しんでしまいましょう！

それでは、今週も皆さんに幸せが訪れますように！！！